在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

イタリア コロナ ロックダウン状態の中で 徒然23 封鎖が予定通り終わっていたら。。。ワイン

2020-04-06 01:30:28 | もろもろ、つれづれ



もしも封鎖が、予定通り4月3日で終わっていたとしたら。。。

以上が飲んだワインの写真。



今のところ、最も古いワインは1995年のアマローネ。

ワインクーラーにあるワインを、本当にテキトウに開けた。

古いワインは、何かの機会に友人たちと。。。と思っていたものが多いが、そういう機会が頻繁にあるわけではないし、もしもすでに劣化していたら。。。と思うと、やっぱり安全圏内のワインにしてしまうことも多い。

そこで、どちらかというと、安全圏外、またはすれすれのワインを無作為に開けた。


うち、1本だけ、残念ながらブショネ。
最初の、ピュイリー・フイッセ。
飲めないほどひどくはなかったが、ちゃんとしたところで買った1本なので、残念。

あとは、だいたいが、かなり良い出来だった。

劣化して飲めないというものは1本もなかったので、良い出来だと思う。


水という名のワインが1本混じっているが、それまで、つまり、封鎖の最初は1日1本ペースで開けていた。

仕事に支障があるわけではないので、昼に3杯、夜に3杯開けると、1本が終わってしまう。(笑)

ある時、結構気分が悪くなった。

それから、量を控え、1本を2日程度で空けるようにしている。


封鎖になって、みんな、酒量が増えると言っているが、これは本当。

これしか楽しみがない、と。


それから、食べる量も増える。

運動しなくて、どうしてお腹が空くのか。。。。。。。。

大変困った問題である。


これが、今年の夏のイタリア人の姿。



ううう。。。ダイエットしなくては。

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