さて、無事に入国できたら、今度は心配事の種ががらっと変わる。
最大の心配の種は、自己隔離。
厚労省(正確には入国者健康管理センター?)からの連絡はいつ、どうやって、どんな風に入ってくるんだろう???
去年は、自動電話がかかってきてそれに答えるだけだったり(何回か出れなかったが全く問題はなかった)、メールで連絡が入ったので、それに体温を書いて返答したりしただけだった。
至って簡単。
ところが。。。今は。。。
まず、3種の連絡がある。全部、MySOSを使う。
ー 健康状態報告
ー 現在地報告
ー ビデオ通話
これらが、何時にどんな風に入ってくるか。
経験していないと、ドキドキ、ハラハラ、結構なストレスが溜まる。
そこで、攻略法も含めて、14日間の時間を全部記録したので、ぜひ参考にして、少しでもストレスを減らしてほしい。
なお、空港(羽田空港)で、本当に手取り足とり、職員がAPPの使い方を説明してくれる。
27ページ+メモ書きができる白紙部分まである、カラー印刷の冊子を見ながら。
ちゃんと電話がかかるかというチェックまでやる。
まあ、よくまでここまでご丁寧に、ご苦労様〜、って感じ。
一体何部印刷したのか、モッタイナイ。
手取り足取り説明してくれるので、もっと簡単なコピーで十分なのに。。。
なお、表紙だけ白黒だが、中はカラー。ああ、モッタイナイ。
さて、MySOSの画面を見ると、3つのボタンが並んでいる。
これが、私たちが使う14日間の自己隔離中の画面。
一度だけ押すのが、右の「待機場所登録」ボタン。
これは、空港から出て、自己隔離の場所に着いたら押す、ということになっている。
しかし、ここで。ここ重要。
ボタンを焦って押す必要はない。
フライトが何時に到着するかにもよるが、落ち着いて、ゆっくり押せば問題ない。
ところで、このボタンを押さないと登録が完了しないので、何の連絡も入らない。
私のフライトはお昼到着だったが、到着日は、登録ボタンを押した後も、何の連絡も入らなかった。
つまり、外出を勧めるわけでは決してないが、食べ物がないと困る。
そこで、食料品の買い出しに出るなら、到着日。
出発前と空港到着と2度に渡って陰性だったので(だからと言って完全に安心はできないとは言っても)、マスクなどの感染対策を万全にして、必要な人は買い出しに行こう。