乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

かBUKI 大道具師

2006-05-21 | 読書全般(古典など以外の一般書)
日記



     かBUKI 大道具師




                   著者  釘町久麻次 

                   発行者 青土社
                
                   1991年9月10日

                   2600円



 興味深く一気に読んだ。

 舞台人の心意気が伝わる。

 普段観ていた舞台を思い浮かべながら読み進めると、楽しめる内容。


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日本の民話 (山陰)

2006-05-21 | 民俗学、柳田國男、赤松啓介、宮田登、折口信夫
日記




     日本の民話 (山陰)





      日本の民話 8 (山陰)
      編集   川上迪彦(鳥取県米子養護学校教諭)
           三原幸久(大阪外大)


      昭和53年10月20日諸般発行
      1500円

      発行所 株式会社 ぎょうせい

2006/04/20




 春に島根県に行った野で、島根と鳥取の民話を興味本位に読んでいた。

 民話は色々な方の変形で各地に残っていることが多いが、興味深いパターンの話もいくつかあった。



 一度は観てみたい石見神楽のある石見の民話も四篇載せられていた。

 誰もが一度は聞いたであろう『ねずみ経』を初め『やきもち和尚』『ぼたもちは金仏様』、中でも一番印象的だったのが『肉好きの面』

 この『肉好きの面』は太田市大森町の明治16年生まれの福井浅太郎さんが話し言葉で編者に伝えたものらしいが、他の民話とは一風変わっており、面白みがあった。



 民話はパターに当てはめながら読む癖があるが、もっと純粋に楽しみたいものだ。

 次は民話関係では東北2冊でも読もうか……



 久しぶりに読書記録を付けてみたが、結構面倒なので、毎回かけないだろうが、ここ暫くは頑張ってみるか……



 むかーし こっぽり 山の芋 そればっかし……






      
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