『人はなぜたびに出るのか』30 4,6★/5 (明治大学公開文化講座) 新書 – 2007年 明治大学人文科学研究所、 明大人文科学研究所 風間書房
「人はなぜ旅に出るのか」という総合テーマのもとに、4人の講演者が「旅」という言葉に秘められた「奥深い空間」を自在に語る。明治大学人文科学研究所主催の講演集。
【講演者紹介】
金山秋男(かねやま あきお) 明治大学法学部教授 専攻:仏教・宗教民族学
原田大二郎(はらだ だいじろう)俳優 明治大学法学部卒業。芸気団文学座を経て、独立。明治大学文・法・情報コミュニケーション学部特別招聘教授。
立野正裕(たての まさひろ)明治大学文学部教授 専攻:二十世紀イギリス文学
菅啓次郎(すが けいじろう)明治大学理工学部教授 専攻:比較文学・比較文化
『人はなぜたびに出るのか』を読了。
興味のある内容であったので、面白く一気に読む。
大当たり!
明治大学公開文化講座のシリーズは10年以上も舞になるが読んでいたことがあった。
ここにきて、また読み始めているが、奈良県内の図書館にない本も多いので、購入を考えている。
コロナで公開講座を受けられない昨今、こういった本は非常にありがたい。
明治大学人文科学研究所
明大人文科学研究所
風間書房
明治大学人文科学研究所の公開文化講座の講演集。今回のテーマは「言語(ことば)」。
4人の講師陣が、文学と言語、マスメディアと言語、現代日本語にみるジェンダーの様相、言葉とスポーツについて明快に論じる。
2009年〜2010年に9冊読んだことのある明治大学公開文化講座 (風間書房)が気になったので、読んでみる。
私の場合はコロナが怖いので、講座も講演も聴きに行くことのできないこういった今、明治大学公開文化講座はありがたい。
気になる本を再読したり、また新たなものも読む進めようと思う。
このシリーズはありがたい。