乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

綾傘鉾!たっぷり!!  京都祇園祭 「 20170714 綾傘鉾 棒繰り囃-02」

2022-07-08 | 神社仏閣・祭り

 20170714 綾傘鉾 棒繰り囃-02

 

 

 

 鱧のおとしが食べたい今日この頃です。

 京都が懐かしい。

 京都に帰りたい!

 

 子供の頃から慣れ親しんだ祇園囃子。

 中でも、私は綾傘鉾のファンです。

 綾傘鉾は『年中行事縁起絵巻』にも『洛中北外図』にも描かれています^^

 



    2012年度
      傘鉾  壱番
      綾傘鉾 七番目の巡行 

    綾傘鉾 棒振り踊り   祇園祭 巡行




























 綾傘鉾保存会 公式HP  ▼

 https://ayakasahoko.or.jp

 




 

 

 以下は キョウトデザイン様

 https://kyoto-design.jp/special/gionmatsuri/ayakasahoko

より、お借りしました。▼

 

 現在33基ある祇園祭の山鉾で、この形の鉾は綾傘鉾と四条傘鉾だけです。

 傘鉾は剣鉾や鎌鉾などと共に、現在の山鉾の形態となる以前の古い形のもので、音楽と舞踊、棒振、といった芸と一揃いになっているのが特徴です。

 これは「風流(ふりゆう)」と呼ばれる作り物や芸能のもっとも基本的な形のものといわれています。

 綾傘鉾は応仁の乱(1467~77年)以前の記録にも登場する大変歴史のある鉾です。

 1864年元治の大火で大部分が消失し、1879年から1884年まで原形の徒歩噺子として巡行に復活しましたが、1884年以降は完全に途絶えてしまいました。

 また現在では山鉾巡行中、最大級の長さを誇る一列です。

 しかし、1979年に善長寺町の人たちによって、約100年ぶりに復興が成し遂げられ、以後、綾傘鉾は毎年山鉾巡行に参加するようになりました。

 

 

 

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歌舞伎役者  中村扇雀様

2022-07-08 | 歌舞伎

 

 

 中村扇雀さんの『堀川波鼓』を見た。

 古典歌舞伎を軸に、重厚で見事な所作と言い回し。

 表情も細やかで、リアルな表現と形を重視した表現が心憎い。

 繰り返し見たくなる、そんな『堀川波鼓』であった。

 

 放課後に乗られている扇雀さんを見たことがある。

 素顔が美しく目が大きい。

 始終楽しそうに対応しておられ、スマホを掲げて放課後の中の自分の姿を撮影されていた。

 お人柄が伺える一コマを見た。

 

 扇雀さんの『葛の葉』を松竹座で見たことがある。

 このお舞台は素晴らしかった。

 心に残る舞台の一つである。

 彼の教養と役者魂を感じる舞台であった。

 

 元々は成駒屋さんで、今は成駒屋さんとして堂々とした古典歌舞伎を演じられていらっしゃる。

 一時的に故勘三郎さんの舞台に立たれることが多く、その時はおちゃらけが多かったので、あまり感心してなかった私。

 今は、かなり好きな役者さん、、というか、5本、いや3本の指に入る演技の好きさ。

 さすが、成駒屋さん!

 

 三代目 中村 扇雀(なかむら せんじゃく、1960年〈昭和35年〉12月19日 - )

 歌舞伎役者。屋号は成駒家。

 父 坂田藤十郎^^v

 日本舞踊雁音流二代目家元雁音 歌扇 (かりがね かせん)を継承

 

 

 

 

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