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歌舞伎座さよなら公演 御名残三月大歌舞伎 第一部
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三月八日と九日のこと。
もうずいぶんと日をおいてしまったが、歌舞伎座さよなら公演 御名残三月大歌舞伎の 計四部を楽しむ。
東京四日間を朝から晩まで美術館・博物館や歌舞伎や演芸場や神社などを駆け足でまわったため、一ヶ月以上もたった今や、記憶力のよろしくないわたしのこと、正直のところ歌舞伎も印象深いものがひとつあったが、演目名はひかえておこう。
今回はお土産代わりに珍しく番付を購入しておいたことは幸運だった。
ただ、思った通り八日ということで、やはりまだ役者さんたちの舞台写真ではなかったことが残念。
好きな役者さんが多く出られただけに、口惜しい。
第一部、第二部、第三部、翌日第二部を楽しんだ。
今回はとりあえず第一部を記録したい。
第一部
菅原伝授手習鑑
一、加茂堤(かもづつみ)
桜丸 梅 玉
八重 時 蔵
二、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
石川五右衛門 吉右衛門
真柴久吉 菊五郎
三、女暫(おんなしばらく)
巴御前 玉三郎
蒲冠者範頼 我 當
轟坊震斎 松 緑
女鯰若菜 菊之助
成田五郎 左團次
舞台番辰次 吉右衛門
はじめての歌舞伎座での感激は雰囲気が関西とは違い、驚いてしまう。
いささか緊張気味のわたし。そんな気もよそに一部『菅原伝授手習鑑 加茂堤』『楼門五三桐』『女暫』
『菅原伝授手習鑑 加茂堤』、決め台詞のカッコいい『楼門五三桐』のあと、玉三郎丈演じる巴御前演じる『女暫』
この演目はかなり好きで、今回も期待していた。
面白かった。
玉三郎丈の
「しばらくぅうぅ、しばらくぅうぅ~~~」
は一本の糸のような歌い方で、美しかった。
美しい顔をされた透明な感じの玉三郎丈の、本質的茶目っ気を見せて下さり、楽しくて仕方が無い。
けして『暫』の裏返しには終わらず、独立して素晴らしく楽しい舞台だと感じた。
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今回も記録のみにて失礼申し上げます。
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