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地元問屋と書物問屋とは 5-4
地元問屋
地元問屋には、地本問屋や産地問屋などがあります。
地本問屋とは、江戸時代に地本(江戸で出版された本)を企画・制作・販売していた問屋です。
地本問屋は版元書店とも呼ばれ、絵入りの草双紙などの通俗読物を扱っていました。
産地問屋とは、地域のものづくりの良さを全国に広める問屋です。
産地問屋は、地域の品に誇りを持ち、その技術と歴史を守っていく役割を担っています。
問屋とは、荷主から商品を委託され、仲買人に売るか、または直接買い取って仲買人に売る卸売業者です。
書物問屋
書物問屋は、 江戸時代に絵入りの草双紙類のような通俗読物を取り扱った版元書店を地本問屋(じほんどいや)というのに対して,経書類などを出版した版元の書店を書物問屋という。
取り扱う出版物の内容によって版元の分担がはっきり定まったのは,江戸中期からである.
平賀源内のごひいきだったと云う、瀬川菊之丞の役者絵(浮世絵)
田沼意次について
金々先生造化夢 読了 16 金々先生造化夢 口上(十五丁裏) 山東京伝 作 北尾重政 画 寛政6年 版元 蔦屋重三郎
蔦屋 重三郎(つたや じゅうざぶろう) 1 ~吉原時代 金々先生造化夢 読了
『狂言末広栄』 読了まとめ 1~16 山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎
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