乱鳥の書きなぐり

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映画『血槍富士』(ちやりふじ)1955年 東映製作 内田吐夢監督(伊藤大輔、小津安二郎、清水宏 協力)片岡千恵蔵 他

2019-04-18 | 映画
 写真はイラン。カシャーンにあるバザールの天井を見上げているところ。
 この辺りは屋根が繋がる家やバザールも多く、写真のバザールも屋根づたいに歩き散策することができる。




   映画『血槍富士』(ちやりふじ)1955年 東映製作 内田吐夢監督(伊藤大輔、小津安二郎、清水宏 協力)片岡千恵蔵 他



 
 題名と監督及び協力者に惹かれて、映画『血槍富士』をみた。

 のどかなたび風景が進む中、言葉の端々にコミカルな要素が含まれていてほくそ笑む。

 まるで江戸時代の仮名草子などの読み本のようだ。

 
 途中で家族が顔を出し、
「古い映画を見てるの?」
と、笑う。

 これ幸いに、
「これは誰?」
とことごとく問うたが、片岡千恵蔵以外は、彼も解らないようである。


『血槍富士』はラストで随分と話が変わり、潔くきっぱりと終わる。

 こういった終わり方は現在でもアメリカのドラマに多い。

 色々な表現法があると思うが、最近の日本の映画や二時間ドラマは、最後の最後が説明的でくどい。

 これいらないんじゃない?って場面が続き、余韻に浸れない作品が多いように思うのだが、気のせいかしらん?!


 今回も、記録のみにて失礼申し上げます。

 



     以下はWOWOW公式HPより ▼

 江戸へ向かう若侍の旅にお供するやり持ちを主人公に、その道中に生じる騒動を硬軟織り交ぜ活写。日本映画界屈指の巨匠、内田吐夢監督の戦後復帰第1作となった群像時代劇。

 戦前から戦後の長きにわたって活躍した日本映画界屈指の巨匠監督、内田吐夢
 1945年春、当時の満州に渡り、戦後も長く中国に残留した後、1953年にようやく日本に帰国した彼の戦後復帰第1作。
 その企画実現にあたっては、伊藤大輔、小津安二郎、清水宏ら、多くの盟友たちが協力。
 主君たる若侍の旅にお供するやり持ちを主人公に、人情味あふれる道中記がゆるやかに繰り広げられるなか、最後は一転して、封建社会に対する痛切な批判を込めた壮絶な立ち回りが展開され、映画ファンの語り草となる名場面となった。



役名
権八 片岡千恵蔵
酒匂小十郎 島田照夫
藤三郎 月形龍之介
源太 加東大介
おたね 田代百合子
伝次 加賀邦男


スタッフ
監督
内田吐夢
企画協力
伊藤大輔
企画協力
小津安二郎
企画協力
清水宏
脚本
三村伸太郎
脚色
八尋不二
脚色
民門敏雄
撮影
吉田貞次
音楽
小杉太一郎
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2 コメント

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自閑様へ (Rancho)
2019-04-22 08:53:03
自閑様
太秦映画村や右京区、愛宕さんは大変懐かしいです。

デジャブーですか^^
私は京都市内真ん中でしたので、田んぼなどの景色に憧れを持っていました。
小学校高学年の頃にスイカばたけなどを見て、感動したことを覚えています。

日本人って田んぼの風景を初めて見ても懐かしく感じる場合が多いですね。
あれって、無意識の意識で、どこかにそういった光景がインプットされている。
また、田んぼは自然ではなく人工的なものですから、どことなく懐かしさを覚えると何かの書物にありました。

デジャブーとは異なりますが、そんなことを思い浮かべました。
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Unknown (jikan314)
2019-04-19 19:35:10
デジャブー
乱鳥様
昔、保津峡駅の時に話したかも知れませが、人気の無い山道で、デジャブーを感じ、不思議に思っていました。
今でも、電柱が無い、真っ暗であると通る時は、天狗が出て来ないか、とても怖かったです。
うずまさは、私のユニバーサルスタジオです。(笑)
古い映画を見ては、愛宕山を下山した恐怖を思い返します。
愚詠
散り残る花やあるらむ山風の中一片舞ひて落ちぬる
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