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気持ちがいいな
今日は空が輝いているよ
今日は葵祭
晴れて、良かったな
今日も、素敵な日
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葵祭
京都
御所~下鴨神社~上賀茂神社
全て何度も訪れた所だよ、
懐かしいな☆
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葵祭 有料観覧席ページより ▼
葵祭は京都三大祭のひとつで、わが国の祭のうち最も優雅で古趣に富んだ祭として知られています。平安朝の優雅な古典行列は平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発、総勢500名以上の風雅な行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
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葵祭 有料観覧席ページより ▼
賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社の例祭で、5月15日に行われる。古くは賀茂祭、または北の祭りとも称し、平安中期の貴族の間では、単に「祭り」と言えば葵祭のことをさすほど有名であった。
この祭の特徴は、平安時代以来、国家的な行事として行われてきたので、わが国の祭のなかでも、数少ない王朝風俗の伝統が残されているということである。
賀茂祭が葵祭と呼ばれるようになったのは、江戸時代の1694年(元禄7)に祭が再興されてのち、当日の内裏宸殿の御簾をはじめ、牛車(御所車)、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉で飾るようになって、この名があるとされる。
祭の起源と沿革は、今から約1400年前の欽明天皇の567年、国内は風雨がはげしく、五穀が実らなかったので、当時賀茂の大神の崇敬者であった、伊吉の若日子に占わせたところ、賀茂の神々の祟りであるというので、若日子は勅命をおおせつかって、4月の吉日に祭礼を行い、馬には鈴をかけ、人は猪頭(ししがしら)をかぶって駆競(かけくらべ)をしたところ、風雨はおさまり、五穀は豊かに実って国民も安泰になったという。
また、819年(弘仁10)には、朝廷の律令制度として、最も重要な恒例祭祀(中紀)に準じて行うという、国家的行事になった。
なお、応仁の乱(1467-77)ののち、1693年(元禄6)まで約200年の間、1871年(明治4)から1883年(明治16)まで、1943年(昭和18)から1952年(昭和27)まで、中断や行列の中止があった。しかし王朝の伝統は忠実に守られてきた。
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葵祭 有料観覧席ページより ▼
祭儀は、宮中の儀、路頭の儀、社頭の儀の三つからなるが、現在は路頭の儀と社頭の儀がおこなわれている。
この祭の見どころは路頭の儀(行列)で、勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発する。総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台の風雅な王朝行列が、遠く東山や北山の峰々を眺望しながら下鴨神社へ、さらに上賀茂神社へ向かう。その道のりは約8キロにもおよぶ。
社頭の儀は、行列が上、下両社に到着した際、それぞれの社頭で行われる儀式で、勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納する。さらに平安調を偲ばせるみやびな雰囲気のなかで、神馬の引き回し、舞人による「あずまあそび」の舞が奉納される。
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見ていただき、感謝いたします。
ありがとうございます(*^.^*)
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群書類従は多くの種類があることは知っていたが、『新群書類従』と『新校群書類従』は違ったんだ。
第9 の歌曲が読みたかったが、手に入れたのは和歌部(歌合)だった。
「こりゃまったぁ、どうしたこってぃ」 (助六)
こうなるとよけいに読みたくなるのが、人と言うもの…と言うか、わたくし。
『新校群書類従』は最近気になっている分野なので、これはこれで面白そうだ。
だが、『新群書類従』國書刊行會 編では演劇関係の内容がまとめられているような気がする。
決め台詞や名場面にも値するカッコいい文章を読んでみたい。
『新群書類従』は奈良県内の公立図書館には見事に一冊も無い。><
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見て下さいましてありがとうございます。
とても嬉しいです。
カボチャの花が咲きました。
カボチャの花が咲きました。
今日で三個目です。
雨のひどい二日間は、早朝に咲き。十時毎には花を閉じていました。
今は十時半
晴れて空は輝いています。
風は強いのですが、まだ花を咲いています。
カボチャの花は堂々としていて、目に飛び込む黄色。
お野菜の花も、きれいですね。
自分の植えているお野菜の花葉なおさら美しく感じます。
わが家になったお野菜も、途方も無く美味しく感じます。
まるで、親ばかです。
カボチャの花は、雄花ばかりが続けざまに咲いています。
雌花はつぼみさえ付いていません。
それどころか、三つに続くのつぼみは今のところ見られません。
それで良いのです。
気が向けばまた蕾を付けてくれるでしょう…。
雨上がりの今日見ると、キューリ枯れに続いてスイカも力つきそうです。
こんなに枯らすのは初めてですが、これもまたお遊び。
失敗も楽しいものです。
お野菜を少し植えただけで、花だけとはまた違った庭に出る楽しみがあるものですね☆
ふじだなのしたで いちにいさん
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5月5日
万葉植物園に行く途中、藤棚を見ました。
鮮やかで濃い色の藤が十二単のように垂れ下がり、きれいでした。
この日は藤が見頃で先日記録しました春日大社「砂ずりの藤」と、桃色の「野生の藤」も花盛り、後日ご紹介させていただきたいと思っています万葉植物園の複数種の藤も見事に咲いていました。
こんなに藤を堪能したのはここ暫くは無かったことです。
幼稚園年少組の頃、わたしの子どもが歌っていた うる覚えの曲が気になります。
♩ ……… ふじだなのしたで いちにいさん ………?
ふじだなのしたで いちにいさん
ふじだなですから、入園して間もなくのことだったのでしょうか。
母の日参観で聴いたような気がします。
この部分だけ元気に歌っていた子どもたち。
万葉植物園を目指すまでの間にいくつも見た藤棚に浮かれて、心の中で何度も歌っていました。
奈良県 春日大社近く
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見て下さいまして、ありがとうございます。
とても嬉しいです(*^.^*)
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春日大社 菖蒲祭 奉納剣道大会
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5月5日
万葉植物園に行く途中、奉納剣道大会を見ました。
剣道といえば森田健作さんの「俺は男だ!」を思い出します。
歌まで覚えていることを考えると、毎回欠かさず見ていたのだと思います。
森田健作さんに憧れて「俺は男だ!」とばかりにクラブでがんばっていたオ◯ツの顔をふと思い出しました。
春日大社 一の鳥居と二の鳥居の間の右手公園にて
昨日今日の二日間、「薪御能(興福寺)」がある。
どちらが一日当日券で楽しもうと思っていたが、生憎の雨。
近畿全体 大雨。
ああ、め!あめあめ、あめ。
仕方が無いので今回は断念。
家の中のこまごまとした掃除で時間をつぶす。
香の良いおしゃれ石けんを箪笥に添えたり、家事もお遊びと楽しむ わたし。
お菓子・おかずパンを焼いたり、塗り絵や数独をして遊ぶのは楽しい。
旅行に行ったつもりでガイドブックを見ての、
つもり貯金ならぬつもり旅行は散りも積もらぬが心は晴れる。
昨日からの二日間で晴れの合間に畑に出ると連絡ありの農家のおじさん。
今日は豆類二種の初物に期待。
雨は降っても心は錦。
雨降って我狭菜園の苗たちが喜ぶ。
やっとこ すじなしインゲンも芽が出て、めでたしめでたし、これでおしまい☆
◯さん、ご心配下さいましてありがとうございました。
この雨で、ぼちぼちインゲンの芽が出てまいりました。
「薪御能(興福寺)」(5月11日・12日)
能楽から発生、平安時代から始まった猿楽から能楽へと発展してきた野外能。能楽界最高の行事。午後4時から南大門跡の般若の芝で「南大門の儀」が行われ、燃えさかる薪に照り映える舞姿には千年の昔をしのばせる趣があります。
■交通:近鉄奈良駅徒歩5分
東大寺 聖武天皇祭 慶讃能奉納
聖武天皇の御心を偲び、伝統芸能の能楽を奉納
国家の安泰と人々の幸せを願い、大仏造像の偉業を成しとげた聖武天皇の御心を偲び、鏡池の水上能舞台で聖武天皇祭で能楽が奉納されました。
観世流仕舞 『花筐』
『野守』
金春流仕舞 『船弁慶』
観世流能 『歌占』
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須田国太郎画伯は能楽モチーフの作品が数多く野芥されていますが、『歌占』を描いたデッサンがありましたので、記録しておきます。
須田国太郎 能・狂言デッサンによると、『歌占』は観世元雅作。
【「歌占」は、父の行方を尋ねる子が、一度頓死して地獄を見た恐怖で白髪となった男の歌占いがあたると聞いて占ってもらうが、実はその占いの男こそが父であったというあらすじの能。しかし、父子の再会よりも、最後に歌占の男が所望されて舞う〈地獄の曲舞〉が見せ場で、地獄の有様を語るうちに次第に神がかる激しい舞が舞われる。】と説明されている。
あらすじを読んでもわかるが、実際に舞台を見聞きしてもわかりやすい内容。
前半から
【神風や。伊勢の濱荻名をかけて。神風や。伊勢の濱荻名をかけて。………】などの素敵な言葉が連なっていく。
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いただいたパンフレットの『歌占』筋書き要約も合わせて記録しておきたい。三角
旅の途中で急死した伊勢二見の神職は3日後に蘇生。
今は和歌で吉凶を占う(歌占)男巫女(シテ)となって諸国を回る。
加賀の国白山の麓にやってくる。
里人(ツレ)が別れた親を探す子供(子方)を連れてきて占ってもらう。
親の病は治り、すでに再会していると答えが出る。
男巫女が不思議に思い身の上を問うと、親子だとわかる。
再会を喜び、所望され「地獄の曲舞」を謡い狂乱。
やがて狂乱から覚め、親子は連れ立って故郷に帰って行く。
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後半のシテの「地獄の曲舞」は迫力があり、お語気を見逃すまいと目で追って見入ってします。
写真がへたなのでぶれているが、「地獄の曲舞」でたった一度飛び上がられた場(下から二枚目)を写すことができたのはありがたい。
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歌舞伎は相変わらず例年程度には通って見ているが、最近演目や役者によってはどうもしっくりと来ないこともある。
比べて能楽は何もわからないにもかかわらず、音楽も謡も舞も面も能装衣も見事で、わくわくする。
そろそろどこかの定例会でも見たいなと考えている。
能楽は本当に興味深くて楽しい。
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見て下さいまして、ありがとうございました。
とても嬉しいです。
わたしは能楽鑑賞の初心者です。
お気づきの点や間違い窓がございましたら、教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
今週は多くのみなさまにご来場いただき、嬉しいです。
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みなさまありがとうございます。
お礼申し上げます。
乱鳥
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