乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

The art of creating awe 「感動的な映像の作り方」

2013-05-01 | 映画


The art of creating awe
「感動的な映像の作り方」



ロブ・レガート
視覚効果スーパーバイザー

1956年生まれ。映画学校で撮影を学んだ後、コマーシャルからテレビ業界へ。80年代は「スター・トレック」などの視覚効果を担当。94年、J・キャメロン監督が設立したデジタル・ドメイン社に入社。映画「アポロ13」「アルマゲドン」など超大作のVFXに携わる。12年、「ヒューゴの不思議な発明」で、「タイタニック」(98年)に続く、2度目のアカデミー賞視覚効果賞を受賞



The art of creating awe
「感動的な映像の作り方」は、たいへん興味深かった。
 確かに説明されているようなテクニックを使われていることが多い。
 タイタニックの今までそこに二人がいたその船が朽ちるが、残像として軽やかにスカーフを残し、余韻を引っぱり、尚且つリアルで、印象を強調する。
 

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「パリ・オペラ座のすべて」ニコラ・ル マチュー・ガニ マリ=アニエス・ジロ ブリジット・ルフェーブル

2013-05-01 | 映画


 「パリ・オペラ座のすべて」

監督:フレデリック・ワイズマン
出演:ニコラ・ル・リッシュ マチュー・ガニオ マリ=アニエス・ジロほかエトワール全員 ブリジット・ルフェーブル パリ・オペラ座職員
2009年
159分
カラー
かつてないスケールと臨場感で贈る、興奮と驚きに満ちた160分! 創立以来、300年以上にわたりバレエ界のトップに君臨するパリ・オペラ座バレエ団。その神秘と謎に包まれたすべてを、巨匠ワイズマン監督が11週間におよぶ密着撮影により赤裸々に描き出す。パリ・オペラ座全面協力のもと、エトワールらトップダンサーたちの練習風景、リハーサル、公演はもとより、経営陣の会議や広報活動、また、パリ・オペラ座の建物に眠る秘密にも迫る。豪華かつ驚きに満ちた160分。いまだかつて誰も見たことのない、バレエの殿堂の素顔が、ついに明かされる。




 家族と一緒に、映画「パリ・オペラ座のすべて」を見た。

 バレエと音楽(現代音楽)を合わせ、ダンサーが時にはオンプ、時には記号のように感じられる。
 今までは音の流れに行き詰まりを感じる現代音楽も無いとは言えないと感じていたが、きれの良い数学的な動きのダンス(バレエ)と合わせることにより、空気が流れ始めると知る。此れは収穫だった。

 わたくしにとってはいろいろ勉強になる部分が多く、素晴らしい映画だと思う。
 

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歌舞伎座 柿 落とし / 壽祝歌舞伎華彩~鶴寿千歳 /  シネマ歌舞伎「鷺娘」

2013-05-01 | TVで 歌舞伎・能楽
歌舞伎座新開場こけら落とし記念特番
 
    

歌舞伎座新開場こけら落とし記念特番

2013年
松竹、衛星劇場
60分
カラー
いよいよ4月2日に開場する新しい歌舞伎座。 初心者でも楽しめる“歌舞伎のいろは”から、 驚きの舞台機構、さらには普段見ることができない舞台裏まで大公開! スペシャルゲストによる思い出の歌舞伎座裏話も満載! これを見れば歌舞伎の魅力がすべてわかる!   
 
    

壽祝歌舞伎華彩~鶴寿千歳

出演:坂田藤十郎 中村魁春 市川染五郎
2013年
45分
カラー
4月に新開場する歌舞伎座から、第一部の幕開きを飾る舞台を“録って出し”でお届けします。 「鶴寿千歳」は、昭和3年に行われた昭和天皇の即位の大礼を記念して作られた筝曲の作品で、その後慶事の折に再演されてきた。歌舞伎座開場を祝うにふさわしい一幕を、人間国宝で日本俳優協会会長の藤十郎ほかの出演でご覧いただきます。所は甲州鶴峠の山中。辺りの巌には常磐木の松が生い茂っている。ここへつがいの鶴が現れて、目出度き御代を寿いでおごそかに舞を舞うのでした。 (2013年/平成25年4月・歌舞伎座)  
  
 

出演:坂東玉三郎
2005年
32分
カラー
【歌舞伎トリビア】シネマ歌舞伎とは?話題の歌舞伎舞台を高性能カメラで撮影、舞台の臨場感をそのままに映画館でデジタル上映された作品。 坂東玉三郎、舞踊の真骨頂。 しんしんと雪が降る水辺の岸に、柳の木が一本立っている。その柳の傍らに、蛇の目傘をさした娘が佇んでいた。白無垢、綿帽子姿のその娘は、実は白鷺の精だった…。 1978年に初めて「鷺娘」を演じた玉三郎は、1984年、世界的アーティストが顔を揃えたメトロポリタン・オペラハウスのガラコンサートで上演して大喝采を浴びた。その後もロンドン、ベルリン、ウイーンなど、芸術の都で次々と成功させ、いずれも高い評価を受けた。こうして国内外で上演を重ねる毎に、その圧倒的な美しさと完成度を高め、「鷺娘」は玉三郎の代表作の一つとなった。(2005年/平成17年5月・歌舞伎座)
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