秋雨前線のおかげで写真を撮りに出かけられないので、残しておいたトンボネタでいってみたいと思います。
トンボの中でもトンボ科やイトトンボ科に属するものは、見つけられさえすれば留まっているところの撮影はそれほど難しくありません。
それに対して、ヤンマ科やオニヤンマ科などのようにぶら下がって留まるタイプのトンボは、撮影の難度がぐっと上がります。
特にギンヤンマは、ペアで産卵しているところはかなり頻繁に見かけますが、単独で留まっている所はなかなか見られません。
そんなわけで、今夏、なんとか撮ることの出来たギンヤンマ単独の写真をアップします。
ギンヤンマ♂ なんということのない写真ですが、やっと撮れました。
E-5 + ED 50-200mm SWD + EC-20 ISO1000 1/640 F8.0
ギンヤンマの産卵 珍しい♀単独の産卵です。(1.5倍に拡大)
K-5 + SIGMA 50-500mm ISO1000 1/640 F8.0