残念なお話です。
自宅で孵化させたモンキチョウの幼虫を見失ってしまい、その代わりに2令幼虫を見つけてきて育てていましたが、今日にも終令幼虫になろうかというとき、朝、様子を見たら、な、なんと幼虫の周りに白い小さな繭が10数個‥‥。
そうです、寄生されてしまっていました。
自宅に持ってきてからは外に出さなかったので、5mmほどの2令幼虫の頃、すでに卵を生みつけられていたんでしょうね。
それでも、まだ動いていましたので庭のアカツメクサの上に移しましたが、どう考えてもダメでしょうね。
昔モンシロチョウでも、すべて寄生されていてダメだった経験がありますので、どうもシロチョウ系は相性が悪いようです。
やはり、卵から飼育しないとうまくいかないようですね。
写真はそれと関係ないアゲハチョウです。
普段あまり使わない ISO3200 廉価版55-300mm (300mm使用)での写真です。
K-5 + DA 55-300mm ISO3200 1/4000 F9.0 (2倍に拡大)
さすがに、このシャッタースピードですと空中で留められますね。