なんだか大げさなタイトルですが、以前から確認したいと思っていたことでした。
でも、この半年間はカワセミの世代交代が上手くいかず、パフォーマンスを殆ど見られなかったので確認どころではありませんでした。
お解りと思いますが、0.125秒というのはEOS7Dの連写、8コマ/秒でのシャッター間隔です。
常連さん達がよく話されていることに、『5コマ/秒では間隔が空きすぎる』というのがあります。
私は正直5コマ/秒で十分じゃないかな?と思っていました。
結果〈その1〉が今日の写真です。
実際は2秒程連写していますが、枚数が多くなるので一部省略します。
このカワセミ君、ちょっと面白い特徴があって、と言うか魚をゲットした後の離水が下手なんです。
2度に1度はこんな状態になるんですよね。(^-^)
距離が20m以上と遠いので3000×2000pixでトリミングしています。
①ここからスタート、AFが食いつきました。 ここでピンが来ないと、この後はありません。
②お見事!小魚ゲットです。 瞬幕が…惜しいです。(-_-;)
③飛ぶぞ!…でも、なんかへっぴり腰のような。
④あっ、やっぱり落ちた~。(^^;)
⑤めげずに再離水。
⑥お食事場所に向かって飛びます。 ここまでスタートから0.6秒ちょっとです。
この後4枚省略。
⑪到着~。 と、こんな感じです。
確かに0.125秒の間に、かなり動いてますよね。
機材 EOS7D + EF400mm F5.6 ISO500 1/1600 F/8
次回は、〈連写その2〉珍しい(?)ホバリング編です。
この日は朝までの降雪でフィールドは真っ白、(午後には融けましたが)オマケに強風で待機はかなりしんどかったのですが、快晴の上、カワセミもよく来てくれたので、今までの最長不倒、7時間半粘ってしまいました。(^^;)ゞ