MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

沖縄レポート その2

2013年07月07日 | 昆虫

昨晩、予定通り帰ってきました。

沖縄の晴れをそのまま持ってきたようで、こちらも梅雨明けしちゃいましたね。

2~3日涼しければ理想的だったのですが、そうもいかないようです。

疲れが抜けるのに何日かかるでしょうね。(^^;)

今回撮ったトンボが13種類、その中で初もので南西諸島中心に生息しているものは3種類でした。

蝶は不作でしたね~。

ただ昨年までに撮った蝶で、アオタテハモドキのように、良い角度で取り直せたものもありました。

来年、もし行くことが出来たら時期をずらして、やっぱりまた石垣島でしょうかねえ…?

今日の写真は上記の新顔3種です。

B_2277

アオビタイトンボ EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L  ISO400  1/400  F5.6

一見、小さめのシオカラトンボのようですが…。

B_

アオビタイトンボ頭部 EOS7D + EF24-70mm F4L  ISO400  1/250  F5.6

顔の前面が美しいメタリックブルーです。 今回唯一の複眼撮影(マクロモード)です。 このトンボも近年分布域が北上しているようですね。

B_3183

オオハラビロトンボ♂ EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L  ISO1000  1/160  F5.6

このトンボも南九州まで勢力を広げているそうです。 腹部の赤が大変美しいトンボです。

B_3282

オオハラビロトンボ♀ EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L  ISO1000  1/1000  F5.6

今回、雌はたった2度しか見ることが出来ませんでした。

B_3193

コシブトトンボ♂ EOS7D + EF24-70mm F4L  ISO400  1/1600  F4.5 (マクロモード)

国内のトンボ科ではハッチョウトンボに次ぐ2番目に小さいトンボです。 遠くから見つけた時太めのイトトンボだと思ってしまいました。 今回撮った中ではこれが一番嬉しかったですね。 まだ、奄美以南の分布だそうです。

B_3209

コシブトトンボ  EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L  ISO500  1/2500  F5.6

やや横向きを追加します。

以上、目新しいものは少ないですが、ボチボチ上げていくつもりです。

コメント (10)
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