MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

沖縄レポート その4

2013年07月16日 | 昆虫

沖縄の写真に戻ります。

今回はトンボ編の最終回です。

どのトンボも昨年、一昨年に石垣島で撮ったものばかりです。

機材は全て EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L IS USM でした。

B_2337

①オオキイロトンボ ISO800  1/500  F5.6

この下で雌が産卵中です。 雄はホバリングをしながら雌を守っています。

B_3235

②タイリクショウジョウトンボ  ISO320  1/2000  F5.6

内地のショウジョウトンボとあまり違いはありませんが、腹部の黒い線が濃く、目立ちます。

B_2698

③ハラボソトンボ  ISO400  1/1000  F5.6

九州以南に生息しているそうですが、沖縄の池ではかなり多く見かけます。

B_2725

④ヒメトンボ  ISO400  1/2000  F5.6

日本で二番目に小さいトンボ“コシブトトンボ”を以前紹介しましたが、それに次ぐ小さなトンボです。 腹が細い分、こちらの方が小さく感じますね。

B_2439

⑤ベニトンボ  ISO400  1/320  F5.6

ショッキングピンクが鮮やかなトンボです。 四国以南が生息地のようです。

B_2351

⑥リュウキュウベニイトトンボ ISO1000  1/800  F5.6

ヒナさんのブログで、高知県でも繁殖が確認されたとのレポートが先日ありましたね。

あとムスジイトトンボもいましたが、これは東北南部まで生息しているので除外します。

カタチンさんのリクエストにお答えしてムスジイトトンボも上げておきます。

なお4月22日の沖縄レポートにもムスジイトトンボのお繋がりが上げてありますので、参考にしてください。(恥ずかしながら、私も上げていたのを忘れていました。)

B_3294_2

B_2405_2

眼後紋が小さいのが特徴のムスジイトトンボです。 

今回の沖縄レポートで写真を上げたトンボは12種類でした。

次回からは、あまり数が多くないですが、チョウ編に行きたいと思います。

コメント (8)
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