MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

沖縄レポート その5

2013年07月21日 | 昆虫

大分ネタも貯まってきました。

群馬とカワセミネタは少し先に延ばして、沖縄の蝶に戻ります。

まずはこの写真を。

B_3059

今回、唯一、蝶のライファーゲットです。

写真だけですと、どう見てもチャバネセセリですよね。

でも、出会った瞬間 「あっ。」と声が出ました、

その理由は、写真では解りませんが、大きさが15mm程しかなかったんです。

小白斑の形状から見てもユウレイセセリだと判断できます。

何故、こんな名前を付けたんでしょうね…?(?_?)

次は、お初ではありませんが、このタイプの雌には初めて出会いました。

B_2873

シロオビアゲハ♀のベニモンタイプです。

シロオビアゲハは、普通こんな感じなのですが…。

B_2636

これが普通のシロオビアゲハです。

これだと雄か雌か解りません。

雌だけベニモンアゲハとそっくりな翅を持つものがいます。

ベニモンアゲハの場合、胴が赤いので区別は付きますが、「翅は全く同じ」と言って良いほど似ています。

B_3069

もう一つ地味~なヤツを一枚。

これも写真ではなんだか良く解りませんよね。

実は、なかなか下に降りてこないツマベニチョウなんですよ。

地面に降りて吸水しているのですが、遂に翅を開いた所は撮れませんでした。

まあ、昨年ハイビスカスに留まった所を撮りましたので、今年は諦めましょう。

以上、チョウ編の第1回目でした。

コメント (10)
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