MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

EOS 7D MarkⅡ + EF70-300mm F4-5.6L IS USM

2015年06月13日 | 昆虫

梅雨入りしたし…、カワセミの調子は良くないし…。

気力、体力、財力、どれも無いので赤城山方面にプチ遠征する気にはなりません。(-_-;)

とは言え今日は予定もないので、「どうしようかな~?」と考えていたら、思い出しました!やっておかなければならないことを。

EOS 7D MarkⅡを購入してから7ヶ月半、まだ組み合わせテストをしていないレンズがありました。

屋外での昆虫撮りでは90%以上に使っているEF70-300mm F4-5.6L IS USMです。

このレンズは縮めた時の長さが僅か143mm。

重さも1,040gと、歩きながらの手持ち撮影には最適なレンズです。

気の変わらないうちに立川方面へ出かけることにしました。

おそらくこの時期なら、まだヨツボシトンボが見られそうな気がします。

昨年は時期がずれて出会えなかったので、会えれば2年ぶりになるんですね。

9時半の開園(遅いんですよね~)と同時に入園。

毎年ヨツボシトンボがいるはずの池には、シオカラトンボやショウジョウトンボの姿は見えますが、本命の姿は見えません。

今年もちょっと遅かったのでしょうか?

公園を半周して、南の睡蓮が咲いている池にそれらしい姿が…。

ちょっと違いますね~。(^^;)  ISO200  1/500  f/6.3

これはショウジョウトンボの雌です。

全身真っ赤な雄と違って、雌は地味~な色をしています。

でも、この後やっと1頭だけ見ることが出来ました。(^^)

結構年季の入ったヨツボシトンボの雄です。    ISO200  1/400  f/8

やはり、もう少し早い時期に来た方が良かったかも…。

でも今日は一つ収穫がありました。

小型のトンボ、ハラビロトンボの雄です。(シオカラトンボの2/3くらいの大きさです。)   ISO200  1/320  f/8

雄は毎年いる場所が決まっているので、それほど珍しくはありません。

この池から50mほど離れた草むらの中に…。

いました、ハラビロトンボの雌です。    ISO200  1/320  f/8   

池ではなく、こんな所にいたとは…。

今日はこれが撮れただけで満足です。(^_^)v

2時間程で引き上げましたが、日が差すとさすがに暑いですね。

でもそろそろ体を夏の暑さに慣らすため、頑張って近い内にまた出かけます。(^^)

 

コメント
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