MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ハナアブの複眼

2016年10月10日 | 昆虫

今日は最低気温17℃、最高気温20℃でした。

こうなるとさすがに昆虫の季節も終わりかな?と思います。

確かに蝶やトンボの季節は終わりに近くなりますが、その分、アワダチソウの花にはアブ達が目立つようになってきます。

ヒメヒラタアブの交尾  OLYMPUS E-M1 + LEICA MACRO-ELMARIT F2.8   ISO500  1/320  F5.6

ヒラタアブの仲間は花の前でホバリングをしてくれるので、以外に楽しめる被写体です。

 

もう一つ楽しみなのは、表題にも書いたハナアブの複眼です。

色々な模様があるので、マクロの撮影対象としては面白いと思います。

セイタカアワダチソウにやって来たオオハナアブです。 ISO500  1/320  F5.6

肉眼では解りにくいですが拡大知すると…。

面白い模様が見えてきます。

次はシマハナアブです。

これも拡大してみましょう。 ISO500  1/250  F5.6

割と地味な複眼でした。

最後はキゴシアナアブです。

この複眼を見るのは久しぶりでした。 ISO500  1/100  F8

思わず魅入ってしまいますね。

蝶も少しだけ撮りましたが、それはまた別の機会に…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする