MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

弱肉強食の世界(EOS7D MarkⅡ + TAMRON SP90 F2.8 Di MACRO)

2016年10月23日 | 昆虫

今年は昆虫を撮りに出かけた時、蜘蛛やカマキリが補食する場面に出会うことが多かったような気がします。

先週も続けて2回そんなことがあったので、記事にしてみました。

 

キバナコスモスのところでシャッターチャンスを待っていた時、突然バタバタッという大きな羽音が聞こえてきました。

かなり翅がくたびれているツマグロヒョウモンの雄がジョロウグモの網に捕まってしまったようです。

蝶が暴れている時は近くで待っていたジョロウグモ、動きが弱くなったところで飛びつきました。

ISO1000  1/160  f/11  補正+0.7

毒の注射をして動けなくした後、ゆっくり食べるようです。 ISO1000  1/500  f/8  補正 0

 

次はハラビロカマキリがベニシジミを捕らえたところです。

花の陰でジッと待っていたハラビロカマキリでしたが、それとは知らず吸蜜に来たベニシジミをしっかり捕らえました。

(このカットだけレンズは EF70-300mm f4-5.6L IS USM です。) ISO320  1/640  f/11  補正 0

残酷なようですが、ハラビロカマキリも生きなければならないので仕方ないですよね。 ISO320  1/640  f/11  補正 0

 

いよいよ昆虫の季節も終わりです。

カワセミの池も11月から数ヶ月の間は整備に入るようなので…。

冬の撮影はどうなるでしょう?

コメント
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