MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

9ヶ月ぶりの昆虫撮影

2020年06月05日 | 昆虫

昆虫撮影が目的で出かけるのは何時以来だったっけ?と調べてみたら…。

最後に狭山丘陵で撮影したのは昨年の9月でした。

もちろんE-M5 MarkⅡを持って近所に出かけたりはしていましたが、それでもそんなに空いちゃいましたかね~?

本来ならとっくに昆虫撮影は始まっているのですが、新型コロナウィルスのせいで駐車場がどこも閉鎖だったりで…。。

 

そんな訳で、気合いを入れて今日の機材は虫撮り用の本命、E-M1X + M.ED40-150mm F2.8 PRO+ MC-14 です。

今の時期、栗の花が咲いていれば蝶の数も多いはずなんですが…。

残念ながら、栗の花はまだでした。(ガックリ…)

 

あと1週間もすれば丁度良いかもしれません。

とりあえず今日は、見つけた昆虫達を順番に撮っていくことにしましょう。

まずは蝶から…。

イチモンジチョウ ISO400  1/400  F8   名前の通りの一本線、解りやすいですね。

 

キアゲハ ISO320  1/400  F5   よく似ていますが、いわゆるアゲハ(ナミアゲハ)ではありません。

 

ヒメジャノメ ISO2500  1/400  F8    日陰が好きな蝶です。逆光で1枚。

 

ルリシジミ ISO800  1/500  F8    翅の表が見えれば、名前の通りの瑠璃色が見えるんですけどね~。

家に帰って気づいたのですが、私のストックファイルにこの蝶が入っていませんでした。

ラッキー! この1枚で 今日出かけた甲斐がありました。

 

ハラビロトンボ♂ ISO400  1/400  F8 初夏に見ることが出来る小型のトンボです。

 

ベニカミキリ ISO250  1/500  F6.3    ウマノスズクサの葉裏に美しいカミキリムシが…。

 

ツノアオカメムシ ISO2000  1/400  F5.6    嫌われ者のカメムシですが、メタリックな体が美しいカメムシですね。

 

最後に森のハンター、ムシヒキアブの仲間を…。

オオイシアブ ISO1600  1/400  F5.6    なんともどう猛そうな面構えでしょう?

一通り見回って戻ってみたら…。

何か甲虫を捕まえていました。さすがハンター! ISO640  1/400  F6.3

 

1時間足らずのの短い間でしたが、結構楽しめました。

昆虫シーズンが始まったので、週に1~2回は通おうと思っています。

 

コメント (2)
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