MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

栗の花が終わる前に

2022年06月20日 | 昆虫

梅雨の晴れ間を狙って、そろそろ終わりに近づいた狭山丘陵の栗の花のところに行くことにしました。

今日はその前に“虫友Tさん”がスミナガシの幼虫探しに行くらしいので、ご一緒させてもらうことにしました。

県境のハイキングコースを歩きながら昆虫探しをしましたが、正直、虫の数が少ないです。

途中で最初に見つけたのがこれ。

撮影機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

10時12分 ミドリヒョウモンの雌 ISO1000  1/320  F/6.3

今年お初のミドリヒョウモンだったので、幸先が良いな…と思ったのですが、そう上手くはいきませんでした。

Tさんお目当ての、スミナガシの幼虫は駐車場脇の木で見つかりました。

上手く大きくなって羽化してくれると良いのですが…。

 

蝶ではありませんが…。

10時31分 カノコガ ISO800  1/320  F/7.1

蝶ではありませんが、割と見た目の良い蛾の仲間です。

 

そして栗の木にやって来ましたが、予想通り蝶の姿は殆ど見られません。

撮る前に隠れてしまったメスグロヒョウモンの雌とか、いつものテングチョウが見られたくらいです。

何も無しでは寂しいので、前回上げたのと同じキマダラセセリを1枚

11時16分 栗の花で吸蜜するキマダラセセリ ISO1000  1/400  F/7.1

 

数年前、初めてここに来た時はかなりの種類の蝶達が舞っていたのですが、まさにあれは夢だったのでしょうか?

また来年に期待するしか無いですよね。

また暑くなった頃に来てみるつもりです。

コメント
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