MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

OM-D E-M1X + ED300mm F4.0 IS PRO でカワセミ撮り

2020年01月14日 | カワセミ

少々罪悪感が…。

昨日、上記の『ED300mm F4.0 IS PRO』を手に入れてしまいました。

色々理由はあるのですが、昨日で2万円のキャッシュバックが終了する、ということが大きかったですね。

それと2月からOLYMPUSのPROレンズが値上げになることも理由の一つです。

(希望小売価格で55,000円も上がるらしいです。)

プラス、キャッシュレスで購入すれば5%の割引になることもありましたし…。

 

早速、E-M1Xに装着してカワセミ撮りに出かけました。

結局、野鳥撮影用の EOS-1DX MarkⅡ + EF400mm F2.8 ISⅢ との比較をすることになってしまうとは思うのですが…。

まずその軽さ!

EOSを背負っていくことに比べれば、空のバッグを担いでいる様な気さえします。(EOS用はバッグも重いですしね~)

カメラ+レンズだと OLYMPUS  997g+1,270g=2,267g(電池2本、メモリーカード2枚を含む)

          CANON   1,530g+2,840g=4,370g(電池、CFカードを含む) (EOS-1DX MarkⅡ +EF400mm F2.8L ISⅢ USM)

バッグ込みだと4kg以上の差が出ます。

 

現地に到着してカメラを置く間もなくホバリング開始!(今日もホバ祭り、かな?)

慌ててシャッターを切りましたが、何とか連写6枚だけ。

7時05分 何はともあれ、どんな絵が撮れるのかと思ってシャッターを切ったのですが…。 ISO1600  1/320  F/5.6 6連写の内5枚

う~ん、あえて拡大はしませんが、ISO1600でもちょっと厳しいかな~?

この点はさすがに1DX MarkⅡには及びませんね。

あくまでも個人的な感想ですが、1DX MarkⅡでしたらISO3200まではノイズは気になりません。

 

1時間後、上流側から突然ホバリング。

予想外の動きに、ホバリング用のSSに切り替え忘れて1/1250のまま…。

8時04分 状況写真なので1枚だけ ISO1250  1/1250  F/5.6   12連写の内1枚(ISO1250でもザラッとした感じが…。)

 

しばらくして、やっと今日一のチャンスがやって来ました。

日差しが強く当たり始めたので、ここからはフィルターをND4に交換。

相性を見るためにMC-14(1.4倍のテレコン)を使っています。

8時44分 最初はちょっと右向きからスタート。 ISO200  1/320  F/5.6

途中からほぼ横向きになってくれました。 46連写の内5枚×2

この撮影後、画像を拡大してみたところ、かなりシャープなことにちょっとビックリ。

1600×1200pixでトリミングしたものを800×600pixで

⑥番の写真です E-M1X + ED300mm F4.0 IS PRO + MC-14 + ND4    ISO200  1/320  F/5.6 露出補正-0.7

この条件でこれくらいの絵が撮れれば、とりあえず買った甲斐がありました。

光量不足の時はさすがにCANONやNIKONの上級機にはかないませんが…。

まあ、価格からすれば文句は言えませんね。

 

川が濁ってきたためか、カワセミはこの後やって来てくれません。

午後はどうだったでしょう?

11時終了。

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