OM SYSTEM OM-1をカワセミ撮影のメインカメラとして常用するようになって、約1ヶ月半が立ちました。
まだこのカメラを100%理解した訳ではありませんが、今まで新規に購入したカメラの中での満足度はNo.1かもしれません。
最近好調のカワセミのおかげで色々試せたので、今日は途中でカメラバッグの中に予備ボディとして入れている E-M5 MkⅢに変えてみました。
もちろんOM-D、5機種 (OM-1,E-M1X,E-M1 MkⅢ,E-M5 MkⅢ,E-M10 MkⅣ )の内1番目と4番目ですから差はあって当然と言えば当然なんですが…。
撮影対象も時間も違うので、そのあたりはご理解下さい。
最初は2機種のとまり物から。
レンズは ED150-400mm F4.5 で、焦点距離はすべて400mmです。
OM-1 6時20分 ISO800 1/1250 F/5.6 (捕まえたのは鮎かな?)
E-M5 MkⅢ 9時10分 ISO800 1/1600 F/5.6(3時間ぶりに姿を見せた雄でした)
まず最初に気づいたのが、ファインダーの見え方です。
OM-1はさすがに大きくクリアーな視界が得られていると感じました。
次からはホバリングを並べてみます。
偶然ではありますが、OM-1は雌、E-M5は雄と分かれてしまいました。
身体の向きも、雄はやや斜め後ろで、条件的に不利だったようです。
E-M5 MkⅢには鳥認識AFがないので、OM-1も通常のスモールターゲットで撮影しました。
まずはOM-1での撮影から
OM-1 6時09分 ISO640 1/400 F/5.6
OM-1 6時18分 ISO640 1/400 F/5.6
OM-1 7時33分 ISO250 1/400 F/6.3
次から E-M5 MarkⅢ です。
E-M5 MarkⅢ 9時16分 ISO400 1/500 F/5.6
E-M5 MarkⅢ 9時22分 ISO160 1/500 F/5.6
※画像処理 Adobe Lightroom Classic で現像後 Adobe Photoshop 2022 でトリミングと濃度等の微調整及び写真の合成
処理を終えてみると、画的にそれほどの差は感じられませんが、取り扱い時、体感的にはやはり最新型の最上位機種が1歩先に進んでいるのが解ります。
一言で言えば、やはりこのOM-1、買って損の無いカメラだと思いますよ。(^-^)
また色々試すのが楽しみになりました。
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