MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

もう少し集中せねば…。

2016年10月19日 | カワセミ

今月3回目のカワセミ撮影です。

予想通り、まぐれ当たりはありませんでした。(^^;)

特に一番良かった飛び込みを撮り逃がしたのが痛かったですね~。(>_<)

おそらく今日撮影に来ていたカメラマンの皆さんも、殆どの方が同じ思いだったでしょう。

いつもなら、お立ち台に留まってから少し間を置いて飛び込むのですが、この時は早かった~。

慌てて追いかけても間に合わず、飛び込み後の飛行シーン1枚だけピンが来ていました。

10時22分 ISO800  1/1250  f5.6

おそらく昼までにはまた来るだろうと思い、お昼を食べながら待ったのですが、次に来たのは2時間以上経った12時半過ぎでした。

トベラから飛び込んで魚は捕れず。

12時39分 ISO800  1/1250  f5.6

ピラカンサのお立ち台にとまりましたが、何もせず川方向へ…。(T_T)

 

昨日に引き続き、10月とは思えない暑い1日でした。

13時終了。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EF70-300mm F4-5.6L IS USM で昆虫撮りの予定だったのに。

2016年10月18日 | 昆虫

10月後半とは思えない暑さでした。

『気温の高い秋晴れ』となると、カワセミ池に背を向けて虫撮りに行かねばなりません。(^^;)

前回はマクロレンズ専門で出かけたので、今日は望遠ズームEF70-300mm F4-5.6L IS USM をメインにしようと思っていました。

開園の9時半丁度に入園して蝶のいそうな所を探します。

最初にいたのはこれ。

ミゾソバで吸蜜するスジグロシロチョウです。 ISO320  1/800  f/5.6  補正-0.3  焦点距離:300mm 撮影距離:1.7m EOS7D MarkⅡ + EF70-300mm F4-5.6L IS USM

よく似ていますが、モンシロチョウではありません。

以前にも登場したヒメアカタテハです。 ISO500  1/2500  f/5.6  補正-0.7  焦点距離:236mm 撮影距離:1.35m

この後、『弱肉強食の世界』を立て続けに見ることになるのですが、このネタは次回以降にしたいと思います。

予想通りではありますが特に珍しい昆虫がいるはずもなく、ネタ探しをしていたところアキアカネの雌がノンビリと日光浴をしていました。

急遽、予定変更。

望遠ズームマクロレンズ に交換です。

アキアカネ(雌) ISO320  1/200  f/11  補正+0.7  焦点距離:90mm 撮影距離:0.63m EOS7D MarkⅡ + TAMRON SP90 f2.8 Di MACRO

ここに来る迄にも何頭かアキアカネは見たのですが、近づくと逃げていくものばかりでアップの撮影は無理でした。

考えて見ると今年はトンボの複眼撮影の機会が少なかったことに気づき、これは久しぶりの複眼撮影チャンスです。

通常、トンボの複眼撮影には解像感を上げるためにストロボを使うのですが、とりあえず今日は自然光で撮ってみることに…。

直射日光での直撮りです。  ISO500  1/125  f/5.6  補正+0.7  焦点距離:90mm 撮影距離:0.3m

もう少し拡大してみます。

この大きさなら個眼がハッキリ見えます。(ちょっとだけシャープネスをプラスしました。)

逆光気味でコントラストが強いので、影を作ってみました。

被っていた帽子で覆っただけですが、雰囲気はずいぶん違ったものになりますよね。 ISO500  1/50  f/8  補正+0.7  焦点距離:90mm 撮影距離:0.3m

トンボには10分くらい付き合ってもらいましたが、さすがにこの後飛ばれてしまいました。

出来ればストロボの絵も押さえておきたかったのですが…。

ここでお昼近くになったので、例によって名物の深大寺そば(今日も冷やし狸でした)を食べてから帰宅。

久しぶりにトンボの複眼が撮れて、ちょっとだけ満足でした。(^-^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昆虫の季節が終わる前に(EOS7D MarkⅡ + TAMRON SP90 F2.8 Di MACRO)

2016年10月16日 | 昆虫

土日が2日とも晴れるのは、なんと2ヶ月ぶりのことだとか。

そうなると、やり残したことが気になります。

実は昨年Canonのマクロ100mmが行方不明になってしまったんですよね。(沖縄から帰った後、1ヶ月くらいたってから気が付いたという情けなさ…。)(T_T)

最近、昆虫マクロはO-MDの2台が主力なので、無くても済むのですが……いやいや、そうもいきません。

無くした100mmの代わりに購入したTAMRON SP90 F2.8 Di MACROはテスト撮りしかしていなかったので、これは丁度良い機会です。

以前、PENTAXをメインの時には2世代前のSP90を使っていましたが、ボケの綺麗なレンズだったので、今回もその点に関しては期待しています。

午前中2時間程の予定で、場所は近場の都下M公園、手持ちのマクロ撮影のみとしました。

とりあえずキバナコスモスの所へ行ってみると、マクロのテストにはピッタリの被写体がいました。

10月10日の記事にも上げた、オオハナアブキゴシハナアブがお揃いです。(^^)

(今回上げた写真は、すべてオリジナルのサイズ5472×3648pixを4800×3200pixでトリミングして、拡大サイズは更に1500×1000pix切り取っています。)

オオハナアブ ISO1000  1/800  f/8  補正-0.7  撮影距離40cm(センサーより)

キゴシハナアブ  ISO400  1/1250  f/4  補正-0.7  撮影距離32cm

次はもう少し大きな昆虫を狙ってみましょう

クマバチ 無傷な翅が美しいです。 ISO320  1/1600  f/5.6  補正-0.3  撮影距離54cm

蝶にいってみます

この時期にしては綺麗な翅のナミアゲハでした。 ISO500  1/2000  f/5.6  補正-0.3  撮影距離42cm

小さなヤマトシジミです。 ISO400  1/2500  f/5.6  補正-0.7  撮影距離36cm

最後は飛びもので…。

このホバリングを見ると思わず追いかけてしまいます。

スズメガの仲間クロホウジャクです。

今回はホバリング中の顔を狙ってみました。

 猫科の動物みたいですね。 ISO1000  1/1600  f/8  補正 0  撮影距離78cm

このSP90、このような飛びもの撮影の時にはAFのスピードが遅いのが少し気になります。

(このような飛びものにマクロレンズはあまり使いませんが。)

他には、焦点距離の割には大きいことくらいで、描写力、解像感などは予想通り問題ないと思います。

時々は持ち出さないと勿体ないレンズですね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もミスばかりのカワセミ撮影でした。

2016年10月14日 | カワセミ

カワセミの出はまずまずでした。

しかしそれを追いかける腕の方が…、どうもいけません。

何度か良いチャンスがあったのに、水出の瞬間を決めきれません。

撮ったと思ったら…ピンボケ~。

まあ、誰のせいでもありません。

みんな私が悪いんです…トホホ。(T_T)

とりあえず、今日の状況写真です。

7時08分 唯一、水出の瞬間が撮れた時のものです。(10連写の内3枚) ISO1000  1/1000  f/4.5

8時44分 結構大物を捕っていました。 ISO500  1/1250  f/5.6

この後11時に良い飛び込みがあったのですが、これまたジャスピンではなくNG。

結局、涙の撤退に。

午後の予定が無ければもう少し粘りたかった、悔しい半日になってしまいました。(^^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身近で見られる秋の蝶達(OLYMPUS E-M5 + ED 14-150mm E4-5.6Ⅱ)

2016年10月13日 | 昆虫

昨日はカワセミ撮りを連チャンする予定だったのですが、暖かい秋晴れの日になりそうでしたので、急遽、予定変更です。

久しぶりに、このブログの副題である「身近な自然を探したら…」を実践して見ることにしました。

…と言う程大袈裟なものでも無く、要するに「ウォーキングをしながらの虫探し」です。

機材は散歩のお供、ミラーレス1眼 OLYMPUS E-M5 + ED 14-150mm E4-5.6Ⅱです。

このレンズ(35mm換算 28-300mm)はかなりコンパクトなので、ボディにバッテリーも含めた総重量は780gしかありません。

E-M1との重量差は僅か72gですが、見た目での大きさはE-M5の方が一回り小さいので、気楽に出かける時はこちらを選択します。

おそらくE-M1 MarkⅡが来てもE-M5は手放さずに使い続けるでしょう。

 

9時半頃家を出て、何時も歩いている遊歩道へ向かいました。

気温が高いせいか、予想通り蝶の姿が多く見られます。

定番キバナコスモスには、これも予想通りツマグロヒョウモンが数多く吸蜜中でした。

(尚、写真はすべて3600×2400pixでトリミングしてあります。)

ツマグロヒョウモンの雄  ISO800  1/4000  f/8  補正-1.7

ツマグロヒョウモンの雌  ISO800  1/4000  f/5.6  補正-1.3

ここ数年、秋が深まるとこのツマグロヒョウモンが一番目立つようになりました。

この蝶と大変よく似た蝶も同じ場所で見ることが出来ました。

ツマグロヒョウモンより一回り小さなヒメアカタテハです。 ISO800  1/4000  f/11  補正-2.3

ヒメアカタテハは私が好きな蝶の一つです。

前翅が白いので雌のモンキチョウですね。(雄の場合は必ず全体が黄色です。)  ISO800  1/2000  f/11  補正-1.3

場所を変えたら、こちらも定番…。

モンシロチョウでした。(ちょっと翅がくたびれていますね。) ISO800  1/640  f/6.3  補正-1.3

これはキタキチョウです。 ISO800  1/4000  f/13  補正-2

東京近郊では、この蝶は成虫で冬越しするようです。

ベニシジミが丁度、翅を開いたものと閉じたもの、2頭が並んでいました。 ISO800  1/800  f/16  補正-1.3

これも割とポピュラーなシジミチョウ、ウラナミシジミです。 ISO800  1/3200  f/16  補正-2

この他にも何種類かの蝶を見ることが出来ましたが、とりあえずこんなところで…。

特に探すこともなく「出会ったら撮る」というのも気楽で良いものです。

今回は少し風があったので、ブレ防止のために敢えて露出を1~2絞りアンダーにして、現像で戻すという撮り方をしています。

SSが早く補正量が多いのはそのためです。(参考までに)

最後にトンボを1枚。

アキアカネの雌です。 ISO800  1/1250  f/13  補正-1

総歩数 13,946歩

これからは涼しくて歩きやすくなりますね。(^^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする