MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

先週は良かったのに…。

2017年10月10日 | カワセミ

まずはいつものパターンから。

6時51分 ますます実の赤さが増してきたピラカンサどまりです。 ISO800  1/1000  F5

ここから一瞬目を離した隙に飛び込まれ、岩どまり。

6時51分 魚は捕っていませんでしたね。 ISO800  1/1250  F5

再度、同じ枝に戻って飛び込み。

6時52分 残念!後ろ向きでした。 ISO800  1/1250  F5

今日の成果は後にも先にもこれだけ。

帰る寸前、駐車場から車を出しに行っている時、飛び込んだらしいのですが、もちろんこれは撮れずに終了。

 

今日はこんな鳥が来ていました。

10時04分 エゾビタキ

11時終了。

今日も待たされただけの半日でした。(ガックリ…。)

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赤城レポート 秋編 最終回(その他の昆虫)

2017年10月08日 | 昆虫

赤城レポートの最終回です。

初日はアサギマダラとカラスアゲハでほぼ一日終わり、二日目は予定していた彼岸花が終わりの時期であまり良い絵にならず終い。

結局、その他の昆虫はあまり良い成果が残りませんでした。

 

最初はここに来ると必ず撮って帰るオニヤンマです。

撮影機材 EOS7D MarkⅡ + EF70-300mm F4-5.6L IS USM

オニヤンマは良くとまってくれるので撮りやすいトンボです。 ISO500  1/1000  F5.6

この場所では、いきなり私の足にとまったこともありました。

今回、終わりに近い彼岸花にとまろうとしているオニヤンマがいました。

しかし重量級のオニヤンマがつかまると、花が下がってしまいとまれません。

30分ほど待ち続けましたが、結局撮れたのはこれだけでした。

花じゃないのが残念!    ISO500  1/4000 F6.3

おまけに右の枯れた花が邪魔ですよね。

鬱陶しいので消しちゃいましょう。

少しは見られるでしょうか?

次は飛び物を一つ。

撮ったときはホシホウジャクかクロホウジャクだと思っていたのですが、帰ってから確認すると色が違います。  ISO400  1/250  F6.3

色だけだとオオスカシバです。

図鑑で調べたところヒメクロホウジャクだと解りました。

これはお初だったので、思わぬ成果となりました。

次も初めて撮ったカメムシです。

ハサミツノカメムシの雌です。  ISO800  1/200  F4    レンズ TAMRON  SP90mm F2.8  Di MACRO(この後同じ)

これが雄なら名前にあるハサミを腹部先端の両側に見ることが出来ます。

最後は少し前にも登場したアカスジキンカメムシの幼虫です。

ISO800  1/200  F5.6

このカメムシは成虫が非常に美しいのですが、残念ながらカメラを持っているときに出会えていません。ISO800  1/250  F4

でも、今回幼虫がたくさんいる木を見つけたので、来年の6月頃また来てみたいと思います。

このカメムシの出す臭いはあまり臭くないそうですよ。

(やってみたことはありませんが…)

 

 

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ビール工場見学記

2017年10月06日 | 近況報告

♪中央フリーウェ~イ 調布基地を追~い越し…♪

(中略)

♪右に見える競馬場~、左はビール工場~♪

♪この道は、まるで滑走路、夜空に続く~♪

(後略)

ご存じ、ユーミンの『中央フリーウェイ』です。

今日、ここに出てくる『ビ-ル工場』サントリー東京・武蔵野ブルワリーに行ってきました。

行きたい行きたいと思いながら、それも冒頭の歌詞にある調布基地(今は調布飛行場)に37年も勤務していながら、一度も行ったことがなかったんです

今回は私が以前「一度行ってみたいな~。」と言っていたのを覚えていて予約してくれた飲み友達(?)の家族と私達夫婦、計5人で出かけてきました。

 

説明付きの見学は1日2回、午後は14時時半からなので13時半前にJR中央線の武蔵小金井で待ち合わせ。

西国分寺経由、JR武蔵野線の府中本町から徒歩10分ちょっとです。

(JR南武線の分倍河原からだと送迎バスがあります。)

予定通り2時30分から説明が始まりました。

カメラ:OLYMPUS TG-4

一通り簡単な説明があった後、まず小さなグラスでちょっとだけ試飲タイム。

おなじみのプレミアムモルツと今年新発売のプレミアムモルツ〈香る〉エールの飲み比べでした。

正直言って、この時点では〈香る〉エールの香りがやや鼻に付き、あまり好みじゃ無いな…と言う感想でした。

 

比較試飲後、工場見学です。

今日は機械が皆動いていたので、ビールが出来る課程をじっくり見せていただけました。

私はワイン工場とウィスキー工場を見学したことはありますがビール工場は初めてだったので、その規模の大きさには驚かされました。

 

1時間の見学を終え、いよいよお楽しみの試飲タイムです。(待ってました!)

まずはオリジナルのプレモルから…。

良い泡、出てますね~。

乾き物のおつまみが3点付き。

まずは一口…。

「こ、これは旨い!」(*^_^*)

出来たてで、つぎ方もパーフェクトなんでしょうね~。

とにかく泡がクリーミー。

これは自宅で缶ビールを注いだのではちょっと出来ない泡ですね。

味もスッキリしていながら丁度良い苦みとコクがあり、文句なし!

 

続いて先ほど香りがちょっと気になったプレミアムモルツ〈香る〉エールを試飲。

あれっ、先ほどに比べてずいぶん飲みやすく、これはこれでかなり好印象です。

もう一杯おかわり可能でしたので、もう一度オリジナルのプレモルをいただき、これにて終了。(全部で3杯飲めます。)

お土産(自分への)にオリジナルのビアグラスを買って帰りました。

説明をしてくれた女性に、今日撮った写真をブログに載せて良いか聞いたところ、「問題ありません。」とのことでしたので、今日の記事になりました。

最後においしいビールのつぎ方の見本を見せていただきましたので、明日は新しいグラスで試してみたいと思います。

明日、プレミアムモルツ買ってこなくっちゃ。(^_^)v

 

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一昨日に続いて好調なピラカンサ池でした。

2017年10月04日 | カワセミ

今日もコンスタントに1時間おきのペースで飛び込んでくれました。

とまり物は、相変わらず朱色の実を付けたピラカンサどまりの雌です。

ちょっと位置取りが良くなかったですね。 ISO500  1/1250  F5.6

後は飛び込みを数点選んでみました。

8時12分  ISO1000  1/1000  F4.5

9時15分  ISO1000  1/1000  F4

10時22分  ISO640  1/1250  F5

早々にブログネタが撮れた日は、気分良く家路につけます…ハイ。

11時終了。

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赤城レポート 秋編 その3(ウラギンヒョウモン)

2017年10月03日 | 昆虫

“赤城レポート 秋編”の3回目になります。

今回は東京エリアではあまりお目にかからないヒョウモンチョウの仲間を紹介します。

とは言っても『ヒョウモンチョウ』特に“雄”はちょっと見には非常に同定しにくい蝶でもあります。

9月の終わり頃になると関東平野で一番目立つ蝶、それはおそらくツマグロヒョウモンでしょう。

もうすでに東北南部まで進出しているのは間違いないところでしょうが、20年ほど前の図鑑を見ると、ツマグロヒョウモンの北限は“三重県”になっています。

それでも私の感じるところでは、今回の撮影地、群馬県方面ではミドリヒョウモンなどの方がまだ多いように感じます。

やはり耐寒性になると南から上がってきた蝶より、在来種の方が強いのかもしれませんね。

 

今回もミドリヒョウモンは多く見かけましたが、前出のキアゲハのように翅がボロボロで撮影に耐えるような個体は見つかりませんでした。

その中でぎりぎりセーフのヒョウモンチョウがいました。(ちょっとだけ前翅が欠けていました。)

ウラギンヒョウモンです。 EOS7D MarkⅡ + EF70-300mm F4-5.6    ISO200  1/800  F5.6

裏側はこんな感じ。(裏を見ないと同定が難しいこともあるので…。)

おそらく雌だと思いますが、ウラギンヒョウモンは雄雌の模様が非常によく似ているので、撮影中だけでは区別が難しいんです。

また、ヒョウモンチョウはどれも雄の模様が良く似ているんですよね。

参考のためにツマグロヒョウモンの雄雌をあげてみましょう。

どうですか?

雌は簡単に区別できますが、雄は難しいのが解りますよね。

形だけで無く、名前も『ウラギンヒョウモン』以外に『オオウラギンヒョウモン』『ウラギンスジヒョウモン』『オオウラギンスジヒョウモン』…なんて具合です。

その中から、今日は枚数が少ないのでもう一枚おまけです。

数年前に、ここ赤城で撮ったオオウラギンスジヒョウモンの雌です。(美しい個体でした。)

ちょっと名前が長すぎますね。

これで蝶編はおしまい。

次は何にしましょうか?

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