MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ホバ祭りも終わりの予感?

2022年05月12日 | カワセミ

前回(一昨日)程ではありませんでしたが、今日もまずまず順調にホバってくれるカワセミペアでした。

子育て中の餌運びも、魚がかなり大きくなってきたので、そろそろ巣立ちの雰囲気かな?

今日も朝の3時間半で、「こんなの雛が食べられるんかい?」と突っ込みたくなるような魚を2回運んで行きました。

その内の1回です。

これはオイカワでしょうか?

7時17分 時々、鮎を持っていくこともあります。 ISO3200  1/1600  F5.6    焦点距離:400mm (プロキャプチャー使用)

 

ここからはいつものホバリングですが、今日は複数枚を合成しないで各2枚ずつの単写真にしました。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時44分 今日も主にグリーンバック狙いです ISO640  1/320  F5.6    焦点距離:325mm

 

7時04分 この時はSS1/1250で、しっかり止めてみました ISO2000  1/1250  F5.6    焦点距離:400mm

 

7時46分 バックに豆科の雑草が紫色の花を着けていました ISO640  1/320  F5.6    焦点距離:400mm

 

7時48分 ここは身体正面、顔は横向きで ISO400  1/320  F5.6    焦点距離:400mm

 

7時49分 最後は斜め前から ISO640  1/320  F5.6    焦点距離:400mm

 

さあ雛が巣立ったら、何処に連れて来てくれるのでしょう?

撮りやすい場所で雛が並んでくれる…とか?

そう上手くはいかないでしょうね。

9時30分終了。

 

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圧巻のホバリングデイ

2022年05月10日 | カワセミ

雛への給餌が最終段階に入っているせいでしょうか?雄雌共に頑張ってホバってくれました。

驚いたのは、カワセミまでの距離が遠く、オマケに石垣バックだったので、シャッターを押さずに見ていた時でした。

朝からロングホバーが多いので、思いつきでホバリングのカウントを数えてみたら…。

10秒、20秒…50秒、あれ~ついに60秒を過ぎちゃいましたよ。(こんなに長いのは私も初めてだと思います。)

数多くホバってくれるので、当然のように後ろ向き、バックの悪いもの等々、後で消去するものはシャッターを切りません。

それでも5時45分から9時30分まで、撮ったホバリングは20回を超えました。

最終的にここに載せるのは5回だけにしました。

まず今日は飛びものの単写真から。

機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

※尚、本日アップしたホバリングは、すべて内蔵テレコンをONにして焦点距離500mm(換算値1000mm)で撮影しています。(最初の1枚を除く)

8時59分 ISO640  1/1600  F/5.6    焦点距離:400mm なかなか良い面構えじゃないですか?

 

ではいつも通り時間の早いほうから並べてみます。

6時15分 ISO200  1/320  F/5.6    焦点距離:500mm (35連写の内より4+1枚)

早朝の、太陽光が当たっていない川がダークバックになりました。

 

6時29分 ISO125  1/400  F/5.6    焦点距離:500mm (78連写の内より4+1枚)

今度は雄のホバリングですが、まずまずのグリーンバックです。

 

6時31分 ISO80  1/400  F/5.6    焦点距離:500mm (51連写の内より4+1枚)

土がむき出しの土手のおかげで、面白い模様になりましたね。

 

7時26分 ISO160  1/400  F/6.3    焦点距離:500mm (28連写の内より4+1枚)

こういう画が1回でも撮れると、その日は満足して帰れます。

 

7時42分 ISO250  1/400  F/6.3    焦点距離:500mm (45連写の内より4+1枚)

雌も緑の綺麗な場所でホバリング。

 

さすがにいつもより現像からの処理に時間がかかってしまいました。

これだけ条件の揃ったホバリングを数多く撮ってしまうと、次からが…。

ちょっと悩むところではありますが、またホバリングを見てしまうと押しちゃうんだろうなぁ、シャッター…。

9時半終了。

 

 

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OM-1 vs E-M5 MarkⅢ (カワセミのホバリング)

2022年05月06日 | カメラ関連

OM SYSTEM OM-1をカワセミ撮影のメインカメラとして常用するようになって、約1ヶ月半が立ちました。

まだこのカメラを100%理解した訳ではありませんが、今まで新規に購入したカメラの中での満足度はNo.1かもしれません。

最近好調のカワセミのおかげで色々試せたので、今日は途中でカメラバッグの中に予備ボディとして入れている E-M5 MkⅢに変えてみました。

もちろんOM-D、5機種 (OM-1,E-M1X,E-M1 MkⅢ,E-M5 MkⅢ,E-M10 MkⅣ )の内1番目と4番目ですから差はあって当然と言えば当然なんですが…。

撮影対象も時間も違うので、そのあたりはご理解下さい。

最初は2機種のとまり物から。

レンズは ED150-400mm F4.5 で、焦点距離はすべて400mmです。

OM-1 6時20分 ISO800  1/1250  F/5.6 (捕まえたのは鮎かな?)

 

E-M5 MkⅢ 9時10分 ISO800  1/1600  F/5.6(3時間ぶりに姿を見せた雄でした)

まず最初に気づいたのが、ファインダーの見え方です。

OM-1はさすがに大きくクリアーな視界が得られていると感じました。

 

次からはホバリングを並べてみます。

偶然ではありますが、OM-1は雌、E-M5は雄と分かれてしまいました。

身体の向きも、雄はやや斜め後ろで、条件的に不利だったようです。

E-M5 MkⅢには鳥認識AFがないので、OM-1も通常のスモールターゲットで撮影しました。

まずはOM-1での撮影から

OM-1 6時09分 ISO640  1/400  F/5.6  

 

OM-1 6時18分 ISO640  1/400  F/5.6 

 

OM-1 7時33分 ISO250  1/400  F/6.3

 

次から E-M5 MarkⅢ です。

E-M5 MarkⅢ 9時16分 ISO400  1/500  F/5.6 

 

E-M5 MarkⅢ 9時22分 ISO160  1/500  F/5.6 

※画像処理 Adobe Lightroom Classic で現像後 Adobe Photoshop 2022 でトリミングと濃度等の微調整及び写真の合成

 

処理を終えてみると、画的にそれほどの差は感じられませんが、取り扱い時、体感的にはやはり最新型の最上位機種が1歩先に進んでいるのが解ります。

一言で言えば、やはりこのOM-1、買って損の無いカメラだと思いますよ。(^-^)

また色々試すのが楽しみになりました。

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カワセミのホバリングモード継続中

2022年05月04日 | カワセミ

川下のカワセミペアは、現在子育て中の模様です。

雄雌が交替で魚を捕って巣に運んでいる様子が見られます。

その餌を捕る時、今年は頻繁にホバリングをしてくれるんですよね。

当然ホバリングは連写撮影になるので、撮影枚数が多く、帰宅後の処理に時間のかかること…。

カワセミの出が悪い時に比べれば、これも贅沢な話ではありますが…。

 

今日は30分早く出かけましたが、予想通り7~8名のカメラマンさん達が既にスタンバイ中でした。

(私が帰る時には全部で22名になっていました。)

今日はとまり物からでは無く、飛び出しから。

6時26分 花の前で飛び出しそうだったので、ここはプロキャプチャーで…。 ISO1000  1/1600  F/5.6    焦点距離:500mm

 

6時54分 こちらは岩から給餌咥えで巣に向かって…。 ISO640  1/1600  F/4.5    焦点距離:400mm

 

9時21分 雌がやって来て杭に飛びつき ISO500  1/1250  F/5.6    焦点距離:400mm

 

ここからはホバリングです。

撮影した回数だけでも10数回になってしまったので、その中から3回分だけ選んでアップします。

7時11分 これは良い場所でホバってくれました ISO200  1/500  F/5.6    焦点距離:400mm    17連写の内3枚

 

9時00分 今の時期ならではの新緑バックで ISO80  1/400  F/5.6    焦点距離:400mm    32連写の内4枚

 

9時24分 今日選んだのは3回とも雌になってしまいました  ISO80  1/320  F/5.6    焦点距離:400mm   37連写の内5枚

 

何しろ撮影枚数が今日の3時間半で800枚を超えていますので、削除が大変です。

すべて見ていると何時に終わるか解らないので、1回のホバリング毎に5枚選び、後はチェック出来なくても無条件で削除!!

まあこれも嬉しい悲鳴…の一種なんでしょうね?

9時30分終了。

 

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新緑バックのホバリング

2022年05月02日 | カワセミ

この2~3日、下流のカワセミペアがホバリング好調のようです。

この時期にしてはかなり珍しいことだと思います。

今日も昼食を済ませ、カメラバッグを背負って自転車で下流のホバリングポイントへ出かけました。

結果は嬉しいことに、予想通りのホバリングデイになりました。

数多く飛んでくれるので、後ろ向きやバックが綺麗でないものはシャッターを押す必要がありません。

何という贅沢!!!

まあ1年の内、何回かはこんなことがあっても良いですよね。

そんな訳で、今日はグリーンバックの中から、いくつか選んでアップします。

例によってとまり物から。

撮影機材:OM SYSTEM OM-1 + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

12時57分 チラッとバックに菜の花が ISO640  1/1250  F/5.6    焦点距離:500mm

 

13時00分 プロキャプチャーを使って、給餌のための飛び出しを ISO800  1/1600  F/5.6    焦点距離:500mm

 

12時59分 本日1回目のホバリングでした ISO320  1/320  F/5.6    焦点距離:500mm

ここまで500mmで撮っていますが、これ実は前回の設定がそのままで、撮っている本人は気づいていませんでした。

今日はなんだか近く見えるなあ?などと思っていた訳です…ハイ。

 

13時57分 ホバリング5回目 雌の登場です ISO500  1/400  F/5.6    焦点距離:400mm

 

14時42分 ホバリング10回目 これは近かった~ ISO500  1/400  F/5.6    焦点距離:500mm

敢えて近いところを500mmで撮ってみました。

 

15時01分 薄日の逆光で ISO800  1/400  F/5.6    焦点距離:500mm

これが今日一のショットかな?

さすがに今日は枚数が多く、ブログのアップが遅くなってしまいました。

これでも枚数で90%以上は消しているんですけどね。

15時15分終了。(皆さんはまだ撮影中でした)

 

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