「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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介護認定の基準

2006-01-19 | ●介護録(~2015.2月)
こんな話を新聞で読んだ。
68歳の独り暮らしの女性が骨折しリハビリ中。退院後の生活が不安で、介護保険を申し込んだら介護度1の認定。週一回ヘルパーさんが来ているとのこと。

この方に文句があるわけではないんです。独り暮らしで、まだ足がなおっていない状態では不自由もあると思うし。

ただ、「骨折リハビリ」で介護度1が出るんだーという驚きと、比べて、「認知症だけど身体介護ナシ」だから介護度2が打倒(主治医)と言われる母…フーン……と、そんな気分。

初めての認定では徘徊もあるのに1だった。

介護度か上がって欲しいというわけではないけど、こういうの聞くと、認知症に対する介護の判定って、厳しいなと思う。
体が不自由な方が判断しやすいってのはあると思うけど、やはり、認知症の実態をわかってもらえてないような気がしてしまう

介護認定更新調査

2006-01-19 | ●介護録(~2015.2月)
いきなり朝電話が来て今日行きます…と。随分急な話だ。
母はデイなのでどうするつもりなんだろ…と思ったら、デイから帰った後、五時頃に訪ねるという。

ケアマネさんも忙しいんだろうけど「すぐ終わりますから」というその人の言い方に、なんかとても不安を覚える。
負担にはなりません、という意味ですぐ終わると言ったのかもしれないけど、大事な認定調査を、そんな簡単に扱って欲しくないと思ってしまうわ。
認知症の場合、項目外のことをいろいろ伝えなくてはならないのに。

「体のほうは僕が見てわかりますから、話はできますかね」なんて言われたんで、体は元気だし、嘘八百でもやりとりなんでもOKの母は、この人にどう見られるんだろう……スゲェー不安。

担当ケアマネの話では、認定のおいては何より医師の意見が優先されるらしい。
みんなそうだと思うけど、第三者の前ではしっかりしてるんだよね~。
主治医は、母がそこのデイケアに行っていた時も二週に一度診察し、安定剤をいつも飲まされて以前より帰りたがらなくなったから「安定しているね」なんて言っていた。ウーン…この医師も不安だ。
デイのスタッフに意見求めるしくみはないのかしら?