「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

ネムイ!

2008-03-06 | ●介護録(~2015.2月)
思えば、先週もデイのない日、二時と四時に起こされた。

で、昨日もやはりデイのない日。
午前四時起床。

今回大変だったのは、それから2時間寝ない。ずっとゴソゴソ…台所までいじりまくっていたので、水の音、食器の音、響く…。
様子を見てると、一切寝る気配なし。
玄関でモソモソ、私の部屋、すぐそこ。もううるさくてたまらん。

下駄箱の上に、逆さのティファール発見。
居間のあるべき場所から下駄箱まで、水………。中に水が入ったままだった、これは私のミスだけど、夜中の四時にぞうきん掛けだよ。

6時過ぎ、静かにになったけど、七時くらいからまた動き出した。

私…眠くて…眠くて…
七時過ぎても8時になっても頭が重くて、ベットから動けなかった。

ああ、こんな日に、帯状疱疹の診察に行かなくてはならない日。

母は、ものすごい躁状態。
疲れが増す…。

帯状疱疹その後とアリセプト

2008-03-06 | ●介護録(~2015.2月)
帯状疱疹用のお薬は五日間。
母は、ほとんど水疱も出ず、痛みもダルイ程度で収まった。
今日からは別なお薬が2週間分と塗り薬の継続。

認知症の高齢者を抱えるみなさん、帯状疱疹は、かなら痛いもの…というイメージがあると思うけど、それほど痛みのない試合もあるし、何しろ、認知症者はそういう感覚が鈍いので要注意デス。

母の場合は、数日前に、足がダルイと言ってました。
先生の話では、足を引きずって歩くので整形外科に連れて行こうかと思ったという事例もあるそうです。なんらかの違和感がそうさせたのでしょう。

全身チェックしなくっゃ…だね。

ところで、その帯状疱疹の薬はカプセル型の錠剤(カプセルではなくカプセル型)でいつものアリセプトや血圧の薬のような錠剤よりかなり大きい。
結局、母はほぼ毎回かじってました。
二つに割ってもかじってしまう。

デイでは、思い切って粉にして、昔の薬のよに紙に包んだら、なんのためらいもなくスルッと飲んだそうで……錠剤をかじるのに粉は飲めるなんて盲点。
でも、私が試したところ失敗。
粉薬を理解しなかったし、私に対しては拒否も出るしで効果なし。
カワイソウだけど、家ではかじってちょうだい…ってことに(^^ゞ
すぐに甘いものあげたけどね。
デイでは、いくらかピシッとするのかな?

で、今日、その先生から、アリセプトが10ミリまで投与していいことになったんだよ…と聞かされた。
5ミリと10ミリ…その差はどんなもんだろうね。

うちの場合、アリセプトの効果を実感してないし、すでに何年も飲んでる身なので積極的に10ミリにしてください…って気にはならないので現状のままになるかな?
精神科の医師がなんて言うかはわからないけど。