ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
昨夜のビゴ母、珍しく夜中に起きてきた
せん妄状態なのかな？
単に寝ぼけた…といってもいいのかな？
よくワカリマセン
トイレ前（というのは私の部屋の真横である）でゴソゴソ
「どうしたの？」と部屋のドアをあけて声をかけたら
暗闇の中の母が
「シッ、シッ、シッ
」…と、結構力強い声を出して
それは、邪悪なものを追っ払うような感じ
イヤ～一瞬だけど恐かったわ～～
思わず後ずさりしちゃった
暴力行為が出ない保障なんてどこにもないわけだから
この後、手が出て、足が出て…なんて状態になったらどうしよう…って
抵抗したら私のほうが力があるだろうけど
思わぬ事態になったら恐い
「やめて」といっても通じないのだろうし………
幸い、2度目に声をかけたら
「うん？」…と普通で、そのままベットに誘導したらとっても素直に寝てくれた
思わず背筋が寒くなった春の夜
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