ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
(・_・?)
清水由貴子サン関連でニュースの解説委員?が言っていた
<若い人が介護している姿が街にあっても(車イスを押すとか…?)
目に付かない
それが、老老だと「あっ…」と思う>
…というようなこと
パッと見、介護者が若いと(介護の世界では50代以下は若手だよね)
元気そうに見える
明るく社会で生きている風にも感じると思う
家族もいる、友達もいる、趣味もある、仕事もある……って
最近、テレビも悲しい(←というようなイメージで)老老介護を取り上げる
精神的にも弱い、体力もない、情報を得る力も失われ
協力者もいないし、孤独である
……という感じ
街で、70代の人が配偶者の車イスを押しているのと
中年世代が親の車イスを押しているのと
両方を見かけたら………
老老介護の方のほうを見て、「大変だな~」と思いそう
これは一つの落とし穴
体力、気力があるから大丈夫…と思われてしまう
若い分、絶対に気力体力はあると思う
インターネットを利用している人も年配者よりは多いだろうし
ただ、私の世代だと、友人に介護者がいない
多くが現役で働いていたり、子育てしている世代
かえって年配介護者の方が、友人知人に同じ立場の人がいたり
時間に余裕がある友人がいて、協力してもらうのは難しいにしても
ちよっとした気分転換に付き合って貰いやすんじゃないかな~~なんて
勝手にイメージしている
どっちがどうだ…と言い切るものでもないけど
社会から隔絶されたような、モンモンとした気分って
ずっーーーーーと、ある
これからは、こういう世代の介護者も増えるんだろう
介護保険制度の見直しも必要だし
介護者支援についても真剣に考えるべき時が来ていると思う
よく聞くんだけど
介護者の家族の会などを起ち上げても、介護が終わるとサヨナラ~~
自然消滅みたいに先細りしてしまうって
介護が終わったら、やっぱり、解放感
次は自分のために…と、なるのかな?
それも仕方ないか
出来るなら、介護経験者が後から続く人のアドバイザーとして機能してほしい
……と、私はおもっているんだけどな~~