ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
kaigo
妄想にお付き合いしたり、徘徊に付き従うのに比べたら
食事介助なんてぇぇぇぇぇ～楽なもんだわ
だけど……
人っていうのは、徘徊に付き合っていた時の、あの切なさや辛さや苛立ちというものと
その都度比較して「食事介助なんて楽」と
リアルにその瞬間に考える器用な事はなかなかできないもので
「ああ、まともな夕食を食べたい。落ち着いたおいしい食卓ってどこにある
」
なんて思うものだったりする。
「母帰宅前に自分は食べる」
というのも、慌ただしいもの
「母と一緒に食卓に着く」
一応箸を持つけど集中しない、汚い。
箸は持つもののちゃんと食べず、ほぼ終わった頃に積極的に箸を動かし出す
自分の食事は、食べたんだかなんだかワカラナイ
「母は完全にお口アーン状態」(食卓テーブルにはつかない)
自分が食べつつ、母に食事を与えるスタイル。母がカミカミしている間(長い
)に自分が食べる
このスタイルだと食卓はキレイ。
しかし、この長いカミカミを待っているのはストレスだったりする。
汁物はなかなか食べさせにくいという欠点もある。
どの方法も、落ち着きないワサワサした、盛りつけも何もあったもんじゃない
とにかく、エネルギー補給ださ…って感じの食事なのだった。
この間、自分は食べきった後、母のカミカミを待っている時間がもったいなくて
タティングしながら食べさせていた。
カミカミの間にリング一つ作れちゃうよ。
ホント、長い。
おかずは冷える
むせないように配慮も必要なこの頃
ご飯がストレスだなんてね…やせないかな？お腹のお肉……排除したい。
…………………………
朝、
ベットでおバンツ取り替え中に母が二度寝した
「また、寝ちゃったの！？」
と声かけたら
「うん」
と返事しながら寝ていた……？！
をひく。
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二段目、作成中。
