ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
最近あることなんだけど
朝、母の布団をめくってみたら
おパンツがお尻半分くらいまで下がっている
寝た状態でどうやったらそんな器用な事が起きるのか不思議なんたけども……
とにかく今朝もその状態
オヘソ丸見え半ケツ姿かー
これじゃ、おパンツの役目を果たしてないだろう
ああ、今日も大量ヌレヌレの始末から始まるのか…と思ったら
……うん？漏れてない……
why？
見るとパット（夜用大量七回吸収。ただし、一回分１２０ミリリットル計算）の
前部分はくるくると丸まっていて
後ろ半分しか汚れていない。
今日は量が少なかったのかな～と思ったけど
そうではなく
残り（？）はおパンツに吸収されていた。
おパンツは夜用。
うーーーん
夜用おバンツ＋夜用パットで漏れてヌレヌレになる事があるのに
今日のようにずれまくってパットはその役目を果たしていなくても
おパンツだけで漏れ濡れは阻止出来たってことなのか？
確かに
吸収量よりも、すき間からの漏れが問題。
だから、パンツ型よりテープ式がヨイと言われる
しかし、うちの母の体型（ウエストは細身でお腹は出ている）＋自分で動ける
という部分でテープ式はうまくいかない。
先日、コープの宅配で夜用パットを注文したはがりだけど
パットより、夜用おパンツだけの方が漏れに関してはヨイかな。
＋夜用パットにしていると安心感はあるけれども
まめにトイレに行けたり、パット替えたり出来ると、おパンツ節約出来るけど
おパンツ＋パットで漏れて
結果的に両方取り替えてると………意味ナシか。
デイの昼間のパット使いはともかくとしてね。
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先日見たアメリカのドラマの中で
海馬の機能として
「心の抑制、長期記憶の保存、空間認識」
という、ホントわかりやすい台詞が。
認知症の症状として出てくることのほとんどがこれで説明がつく。