「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

おパンツ問題…続き。

2012-06-02 | ●介護録(~2015.2月)

wilmaさんから、「パンツ+パットは決して吸収量増加効果をうたったものではなく、パンツ一枚捨てるよりパット捨てた方がエコである効果をうたったものである」という確信に満ちたお話をいただきました。
ありがとうございます。

確かに、介護仲間さんとは、そんな話もしてきました。
かえってすき間が出来る…とか
パットの裏は防水仕様になってるし、一杯になったからといってそれがその下のパンツに流れることはなく
横に漏れていく…とか
そして、みなさんいろいろな対策を考え、
もしくは、メーカーがよく言うヒダヒダを立てて…というのを実行したり。

でも、実際のところかなかなうまくいかないし
なんとなく、パンツ+パットが一番安心という錯覚。
だから、夜はおパンツ+夜用パット。それで漏れるので夜用おパンツ+夜用パット
それでも、漏れるときは漏れることが分かった私は
夜用バンツ使っても漏れるなら普通のパンツでいいや……というノリに。

しかしどうやらマジで
夜用のパンツ…つまり、五回~七回程度吸収のパンツ一枚で寝るのが一番漏れないようです!

実際、夜の間のおしっこってどのくらい出ているのでしょう?
母が自力でトイレに行っていた頃
夜中のトイレは普通一回。せいぜい二回程度。
デイに行く朝はそれなりに早く起こすから三回分吸収出来ればOKか?
(まあ、回数ではなく量が問題なんだけども)
デイのない日はゆっくりめなので、一度ベットの中でパットを替えてあげればOKか。
(幸い、母はおパンツ取り替えへの抵抗があまりない)

トイレ誘導してくれるデイではともかく
一度座り込んだらなかなか動かないし、サクッと立たない、歩かない母のような状態になると
パットを替えることはスゴイ労力で、仕方ないので夜用パットを一日している場合もある。
漏れの心配をしないためには、家で過ごす日は夜用パンツ一枚がヨイということ。

まだ、夜用パットがあるのでとりあえず使い切るとして、次から夜用パンツのみでやってみようと思う。

もしかして、メーカーの宣伝に私たちはちよっと騙されてる?
騙すといっては言葉が悪いかな…
トイレ誘導するデイや自力でトイレ行けてる時の昼間にはパットがあったほうがエコなのだろうから。
けど、
ホントは大容量パンツ一枚のほうが漏れないという事実を……………………隠してないか?
それは言い過ぎ?
なら、そこんとこ、スルーしてないか?
そして一生懸命、ヒダヒダを立てろとか、なんとかかんとか……
パンツ+パット仕様を宣伝してないか?

昼用バンツ、夜用パンツ、昼用パット、夜用パット
これだけ用意しているものが、家では夜用パンツだけで済むことになる。

介護関連用品で、どれくらいお金が動いているのやら。

なんせ「介護用」と名が付くとなんでも「高い」のが現実。