「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

介護もタティングも、もっと手がほしい~~

2015-12-22 | ●介護回想(2015~)

あれも作りたい、これも作りたい

もう一組手がほしい。
同時進行でガンガン作り倒したい……(肩こるけど)
そうなると脳はどうなるんだろ?
しっかり二つ作品を作り分けできるのかしら?

手がほしい………
介護中もよくそう思った。

介護度が4かあるいはまだ3だったか
立たせた状態でパジャマ着替えやパットとり替えなどやっていたころ。

つかまれるものがあるところに母を立たせて取り替えるのだけど
ソレがなかなかコワイ。
つかまっててよ…は通じるのだけど
転倒しないように…なんて意識はないから勝手に手を離す
筋力はそこそこ、一応立てるし歩けるけど注意力なし
簡単に転倒しかねない。

うまく私の肩に手を回してくれていると安心だけど
そうではないと、おパンツ下げながら不安て仕方ない。

ああ、手がほしい~~~
二本でも三本でも手がほしい~~

…と何度思ったコトか。

介護って、一人では手が足りない側面がたくさんある。
私自身、体格よいほうではないし、力もない
母が小柄だからなんとかなったけど…。

介護ロボットが一家に一台くらいあるとうれしいな。
力仕事はお任せ出来たらかなり楽だ。
(事故は心配だけど)

コツをつかめば……とか言われるもののそう簡単じゃない。

多くの家族介護者は何の訓練も受けないままにいきなり介護が始まる。

私の場合
認知症の介護から始まったので
最初の頃は母のとんでも話や記憶の混乱、妄想、徘徊への対応が主で
身体介護のノウハウを考える余裕などなく
気がつくと身体介護が始まっていた…という感じだ。
資格を取るためではなく、軽い講習会などあるとよかったけど…
もちろん、介護職の方に教えてもらったこともあるんだけど、送迎時にチョコチョコ…というレベル
YouTubeを参考にしてみても、見ている分には、なるほど~~だけど
やってみると……うーーーーーん……。

まあ、とにかく大変でした。

きっと手が四本でも
足りない!
…と思うのでしょう。



半年ぶり(もっとか?)にパソコン立ち上げて、ブログ書いている。
キーボードうつの久しぶりすぎて、あれ?どうだったけ……と思う。
おかしい…ユーザー辞書に登録しているはずの単語が出てこない
……と思ったら、ATOKがIMEに切り替わっていた、

立ち上がるの遅いし……
パソのある部屋寒いし……
タブレットの方がやっぱり楽だわ~~
でも、パソでなくては出来ないことがあったので……。
この「中央揃え」もそう。
アンドロイドのgooアプリでも出来るようにしてほしいな~~