「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

2012-08-21 | ●介護録(~2015.2月)

夢を見た

母が台所に立って何かしている。
それをテーブルに座ってみている私は隣の誰かに
「認知症が治ったわけじゃないけど、介護度2か3の初期程度に回復したんだよね。
今、台所に立っているけど、正しく何か出来わじゃないから後で私がフォローしないとならないけど
ああやって立って何でもするし、歩くし、トイレも食事も介助いらないし~~」
とかなんとか話している夢だった。

目が覚めると
完治しないまでも回復する病気ならいいよな~~とぼんやり考えた。
あるいは、一定の症状のまま進行しないとかね。

けど、よくよく考えると
介護度2や3は、介護者としては一番厳しい状態。
理屈をこねるし、作り話や妄想、徘徊もピークだ。
こちらの言うことは聞かないし、誤魔化しもダメ。
その上、口は達者で、暴言吐く。
話は現実とはまっくた違う内容で、もちろん、それを訂正したって受け入れない。
うまくスルーしたり、はいはいと答え話を合わせよ……と言われるものの
よそ様にも迷惑を掛けることもあるわけで
そんな簡単にイエスマンでいられない。

この状態に回復したら
トイレ、食事といった生活全般の介助はいらなくなる。
足腰も元気だし、介護の体力的負担はなくなる。
とはいえ………精神的には………

この介護度で固定されたら介護者は………死ぬかも……。

夢の中では、そう言う面はまっくたのスルーだった。
さすが夢。

………………………………………

お盆も過ぎ、暑さのピークは過ぎたかと思ったら、また猛暑。

………………………………………

竹島は島根県
尖閣は沖縄県
日韓の戦後補償は、日韓基本条約にて締結済み。

日本列島、どこか遠くにお引っ越し出来ないもんか………

最初に挑発仕掛けているのはあちらなんですけどね
日本が経済制裁するよ、とか、国際司法裁判所に提訴ね、とか言うと
なぜかあちら側が日本は自制しないとダメだろ(オレ達いいけど)、日韓中の協力体制が揺らいだら互いに損だべ(というより、それは困るんでしょ?)…とか言い出す。

オリンピックで政治活動したことが問題で
竹島がどうのこうのという内容が問題なわけではないのに
竹島は韓国のもんだから~韓国国民の感情が~~日韓の歴史が~~とFIFAに説明
こういう説明をするということは、こうした理由があってあのアピールをしたと認めること。
偶発的でもなんでもない。
論点がずれていることにマジで気づいてないのだろうか?
………オカシイ。

大統領が竹島に上陸した朝、道内ローカルTVでアナウンサーが
「日本と領有権を争う竹島に…」と言った。
これ、ダメでしょ。
どこの国のメディア?
「日本の領土である竹島に」と言って下さい。

以前は

教科書にチャチャ入れ、靖国参拝に文句言い、防衛費が増えると軍事国家云々
内政がユラユラし支持率下がり、選挙近くなると反日パフォーマンス。
これ、年中行事。
でも、ここまでで留まっていた。

だから日本も、触らぬ神に祟りなし?な感じで、いわゆる大人の対応してきたんでしょ?
その当時に政府が強硬姿勢に出てあちらの反日が拡大したら
日本人も日本メディアも日本政府を攻撃したような気がする。左翼はうるさかったろうな~~
あの二国が変わらない限り解決なんて無理だから
適当にスルーしながら、100年、200年後の未来にゆだねる的な感覚ではなかったのかな、自民政権。

でも、
民主政権になってからやりたい放題。

日本に対して、自制しろとか、話し合いを…なんて言われてもさ~~
日本は随分自制してきたよ。
どんだけ、謝罪して経済援助してきたことか
未来永劫やるのか?
歴史はどこまでさかのぼるんだよ?
地球が生まれたその時から?
宇宙誕生の時から?
(そういえば、宇宙の起源は韓国だっていってたっけね………)

 



 



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6 コメント

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いくら (かっつん)
2012-08-23 15:10:54
誠意を込めても通じないものは通じないんすよね
子供っぽいって思ってたけど、子供の方が理解するよなぁ・・・
なんか他の生物みたいな気がしてきました
主にK国ですけど
C国は野心の塊・・こわい
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かっつんさんへ (ビゴ)
2012-08-25 15:34:42
なんていうか……
あの国の国民性というか……意識というか……思想というか……

理解するのは日本人には無理なのではないかという気がしています。

C国のほうは、共産主義だし……ってところでなんとなく「ああ」って思うんですが、K国は一応民主主義国家なわけですし………………

日本に対してだけ何でもありなんだろうな…とおもってたんですが、オリンピックでは日本とは無関係のところでもクレーマーだったので、もう、無理!って気持ちです。
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お久しぶりです (じょんそん)
2012-08-28 23:43:02
私も母の病気が改善した夢をよく見ます。
今では歩くことはおろか、立つことさえできないのに、一人で立って歩こうとするのです。
「危ないから座っていて!」といっても大丈夫、とばかりにふらふらと歩き始めます。
ふらふらというのが数年前の現実だったので、私が、それを懐かしんでいるのかもしれませんね。
今は母特養にいますが、ターミナル期に入りつつあります。この前誤嚥性肺炎で1ヶ月半入院しましたが、自分の唾液、痰を排出したり、飲み込むことができないので、何度でも再発すると言われました。
しかし、特養では頻回の痰の吸引はできないので(夜間看護師がいないのと人員が少ない)、今の状態が改善しないようであれば(ほぼ改善する見込みはなさそうです)、療養型の病院に移らざるを得ないと言われました。
やや遠方の病院の医師が今往診に来ているので、そこに移るならぎりぎりまで特養にいられるが、ほかの近隣の療養型病院では、早急に移動することになるから家族で話し合うようにいわれました。
面会に行くのは兄弟3人いても私だけだし、手続きその他の面倒を見ているのも私なので、私だけで決めてもよさそうですが。。。
一番面倒を見ているからこそ悩み苦しんだ末に出した結論に対して何もしない家族が文句を言うという良くある光景が目に浮かびます。。。
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フェルガード (じょんそん)
2012-08-29 01:07:13
特養とその前の療養病院でのませなかったのが悪かったのかなあ。
服用を医師に聞き入れてもらえる自信がなかったので、余った分は自分が飲みました。
家にいた時には効いていない気がしたんだけど。
胃ろうを作った時に経口摂取はもう無理と言われたけれど復活して3年近く経口摂取出来ていたんだから飲まなくても大丈夫だったということなのか。
悩みは尽きませんね。
ここに書くことで気持ちの整理をつけさせていただく形になってしまい、ごめんなさい。
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じょんそんさんへ (ビゴ)
2012-08-30 14:51:13
うちも痰が時々からんでます。
いまのところは大丈夫ですけど、これからどうなっていくのか…

「そのうち食べられなくなるので胃ろう。そうなったら療養型をさがして入院。そこから生きて出てくることはない」
と神経内科の医師に言われたのは去年の終わり。

家で看取りが出来るならそれが一番だという思いはあるけれども、それを成すには理解してくれる訪問医師の存在が不可欠だし、一人介護では無理かもしれません。

私は一人っ子だから、兄弟がいることを羨ましく思うこともあるのですが、確かに、「口だけは出す」というなんとか腹立たしい現実もよく耳にします。
介護をしない身内にどれだけ発言権があるのだ!と介護してい者は思うんですけども……。

フェルガード……
なんとも答えが見つからない。
まったく効果なしとも言い切れず、効果があるよと他人に勧めるとまではいかない……というのが私の感想。
飲ませると、アレなんとなくイイ感じ…と思う事しばしば。
とはいえ、見るからに変化するでもない。
飲ませるのを休んでも、変わらないような気がする時もあれば、やはり飲ませた方がいいような…と思う時も。
劇的変化ではないので、判断はとても難しいきがします。
もはやうちの母の段階では遅すぎるのかもしれません。
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お返事ありがとうございます (じょんそん)
2012-08-31 02:23:49
在宅で寝たきりで胃ろうの人を介護するには5人の介護者がいないと無理だと聞いたことがあります。
どこにもそんな条件を満たす介護は行われていないでしょうね。
ほぼ1人で無理を続けている介護者のブログをあちこちで見ました。
ただ人数がいればいいわけでなく一定レベル以上のことがわかって、できる人でないとね。
結局全部1人にかかってきてしまいます。
もう先がないのであれば引き取ろうとも思いましたが、母の命と私の気力、体力がいつまで続くかの競争になってしまいます。
思ってもいなかった母の死を望む気持ちがでてこないようにあえて療養型にお任せして、できるだけ面会に行こうと思います。
もうそれぐらいしかできないのだから。
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