「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

介護のカタチ3

2013-12-28 | ●介護録(~2015.2月)

母が入院中の四人部屋にお一人胃瘻の方がいる。
今月半ば頃からで、夕食時に看護師さんがその用意をしにやって来て、この間まで点滴だったその方が胃ろうになったのが分かった。

以前ネットで、栄養をセッティングされるその光景がなんともいえない…というような書き込みを読んだけど、私は特にそんなネガティブな感じはしなかった。

胃ろうになった場合、受け入れる施設は限られてしまう。
デイやショートにしても同じ。
母が利用していた小規模多機能は胃ろうok
今後は看取りにも対応していくということだった。

小規模のケアマネや管理者は、母がまた小規模利用できるようにとエールをくれている。
実際、いろうの方の利用もあるらしい。

管理者は、胃ろうで在宅の場合、当然、介護者の負担は大きいし、緊急時のことを考えたら不安だろうけど、緊急時の対応に関しては、
在宅も施設も大きな差はないと言っていた。
在宅でも、緊急の対応について環境を整えておけば良いのだと。
どこにいても、何かが起きる時は起きるわけで、ただ病院だとその処置が迅速に行われるということ。

まあ、だから、胃瘻だろうと何だろうと、在宅出来ないことはないということで…
でも、一方、ある時点でプロに任せるべきという声も聞くので
在宅介護にこだわるのは、私のエゴなんだろうか?と思ったりもした。
「プロの介護のほうが快適かもしれないし…いやでも、手が回らないことも多々ある」
とかなんとかあれこれ考えた。

管理者は、エゴなんてことは絶対にないと言ってくれたけど、
世間では、在宅は結果みんなが不幸になる…とっいったり、すごく軽く何で施設にいれないのか?と言ったりもするので、
気持ちがザワザワしてしまう。

自分が経験した上での意見ならともかく、介護者の立場になっていないのに安易に、なぜ施設?なぜ在宅?なぜそのサービス?などと言うのはやめた方が…と思う。

…話がずれてしまった

結局、点滴のまま年越しとなった母。
今後どのタイミングで嚥下訓練になるのやら。
というか嚥下訓練あるんだろうか?
出来るんだろうか?
食べることは忘れたりしないのか?

胃ろうになったら負担が…と言われるものの、今のところ、何がどう大変かはよくわからない。
むしろ、トロミ食作るより気が楽な感じがしないでもない……




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
hachiさんへ (ビゴ)
2013-12-31 13:20:35
こちらこそありがとうございました。

hachiお母様も病院で年越しですか。
同じですね。
このあと病院へ行ってきます。

本当にいつもエールをありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
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家も (hachi)
2013-12-30 13:04:17
病院で年越しです。来年は、リハビリのため老健に入院の予定です。
今年も色々ありがとうございました<(_ _)>
来年も宜しくお願いします!
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