「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

紅茶を飲みながら…

2014-03-15 | ●介護録(~2015.2月)
閉鎖中の病院に行くこともなく、洗濯物も少ないし、何となく暇人してる。

のほほんと紅茶を飲んでいたら

なーーーんだか突然

こんな風にまったりと、母と色んな話をしながらお茶したかったな~という思いがわいてきちゃった。

まあ、二人でお茶したことがない訳ではないけれど……記憶にきっちり残るような濃密な(?)お茶会をしたことはないし……というか、母と…なんて強く意識しないものね。

もうまともな会話できないんだよね…と思うようになって、そんなことを考えるようになった。
時すでに遅し。
でも、人間そんなものだ。
元気な時には考えもしない。


ラジオを聞いていたら
「83歳の母が(一人暮らし)今年はさすがに車の運転無理かもと電話で言っていて、親の老いを感じた」
というようなメールが。
思わず、
うちの母より年上じゃん。元気に一人暮らししてるだけで十分だよ。
と思って、ちょっと凹んだ。

続けて番組パーソナリティが(多分40代)
「私は今日の昼に母と会いランチして買い物してました。母親とはだんだん友達のような感じになってきますね」と言った。

うう~
凹んだところにさらに追い打ち……

もう紅茶じゃなくてお酒だー!

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2 コメント

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掃除をしながら (hachi)
2014-03-17 09:54:15
母の居ない間に、ちょっと部屋の整理をしていたら、
昔の母の覚書が出てきました。
私は、お金のことで変なこと言われたことないなぁと
思っていたけど、「○○(私の名前)は通帳を隠して
いません」「了解しました」とか書いてあって、びっくり。
そんなことすっかり忘れていました。
でも、会話も字も書いてたのになぁと思うと・・・。
施設に行っても、母より年上の人たちが、家族の人たち
と簡単な会話できてるのみたらすごくうらやましいです。
だから、運転やめた82歳なんて・・・ビゴさんの気持ち
わかります。
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hachiさんへ (ビゴ)
2014-03-18 17:42:46
>施設に行っても、母より年上の人たちが、家族の人たちと簡単な会話できてるのみたらすごくうらやましいです

気持ち、よくわかりますよ~~

老健にいたとき、ユニットの中で母若いほうで
90代の方とかに、「若いのにかわいそうね」とよくいわれました。
しっかりしていて認知症があるにしても軽い方たちは、会話も出来ない母のこと「気の毒」と思うみたいで。
そういう言われ方には慣れっこだからいちいちへこみはしないけど、意識しだすと、悲しいし切ないし、なんで認知症になっちゃったの…とか思います。

せめて10年遅く発症してもよかったんじゃないの…って。

会話…したいです。
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