日曜日の母は、パジャマのままでなかなか着替えてくれなかった。
とごにも出かけないし、構わないけど、ただ、紙パンツのことが気になって、なんとかそれだけでも替えたいと思った。
何度が母に声かけしてみるんだけど……ダメ…。
パンツはしっかりオシッコを吸収してタポタポしている。
しばらくして気がつくと、母は紙パンツを自分で脱いでノーパン。パジャマのズボンをはいただけ。
このままでは危険だ。
失敗したら困る。
……と、思っていたら、すでに失敗していた。床が濡れている。
私の心はだんだんと…だんだんと………。
「お願い、パンツ、はこうよ」
あの手この手で母に言う。いろんな方向でせめてみた。だけど母はガンとしてきかない。
最後には泣いてしまった私。
泣いて頼んだって母は聞いてくれないけど、涙が止まらない。
苦しい……。
あきらめて、寝るまでこのままかな…と覚悟して立ち直り…。しばらく時間をおいて再度トライしてなんとか紙パンツをはかせることに成功。
長かった……。
だけど、姿はパジャマです。もう後は寝るだけだから楽でいいわ…とおもったら、夜8時を過ぎて、母が自発的に着替えていた。
見れば、下着も身につけ、タイツもはいて、その上にセーター&カーディガン、そしてズボンを正しくはいていた。
ちよっと、ビックリ!完璧じゃん。
「出来る」こともあるんだよね~~今でも、
とごにも出かけないし、構わないけど、ただ、紙パンツのことが気になって、なんとかそれだけでも替えたいと思った。
何度が母に声かけしてみるんだけど……ダメ…。
パンツはしっかりオシッコを吸収してタポタポしている。
しばらくして気がつくと、母は紙パンツを自分で脱いでノーパン。パジャマのズボンをはいただけ。
このままでは危険だ。
失敗したら困る。
……と、思っていたら、すでに失敗していた。床が濡れている。
私の心はだんだんと…だんだんと………。
「お願い、パンツ、はこうよ」
あの手この手で母に言う。いろんな方向でせめてみた。だけど母はガンとしてきかない。
最後には泣いてしまった私。
泣いて頼んだって母は聞いてくれないけど、涙が止まらない。
苦しい……。
あきらめて、寝るまでこのままかな…と覚悟して立ち直り…。しばらく時間をおいて再度トライしてなんとか紙パンツをはかせることに成功。
長かった……。
だけど、姿はパジャマです。もう後は寝るだけだから楽でいいわ…とおもったら、夜8時を過ぎて、母が自発的に着替えていた。
見れば、下着も身につけ、タイツもはいて、その上にセーター&カーディガン、そしてズボンを正しくはいていた。
ちよっと、ビックリ!完璧じゃん。
「出来る」こともあるんだよね~~今でも、
前はちょっと覗くのも「やめて」って感じだったけど。
外出先では母を一人にして私だけ入ることは出来ないから、一緒に入って私が用をたした。今までのところ、拒否されたことはないんだけど、母の場合、毎回OKかどうかはまだワカラナイかな。
確かに勢いってある。
母が「トイレ行きたい」っていったときに、「こっち、こっち~いそがないと~」ってノリで、母の背中後ろから押す感じで、まるで汽車ポッポみたいにやると、母も「イチニ、イチニ、」とかイイながらその流れで調子よく紙パンツ履き替えまでテンポよく行く。
着替えも、最初の一言で乗ってくれると「バンザーイ」といえば、手を挙げて着替える態勢になるんだけど、その第一声で×の時は、もうダメ。
そこから、おもしろモードになるのは私が無理。
最初からこっちのテンションあげてかからないとダメだね。
……う~難しいかも、私には。
その場でポンポンとおもしろ話展開ってのは無理なんだよね~~(x_x)
「着替えよう」=強制されてるムード、ありますか?
ってか、あるよね、そりゃ・・・着替えてくれって!思うもん。
ちょっと話題が横道にそれるけど
私はこのごろ、外出先でも車椅子用のトイレに一緒にはいる。
トラママは鍵の開け閉めも怪しいから、閉じ込められちゃっても困るしってこともある。
だから、私の目の前でママは用を足し、実は私も用を足す。
お互い様さ、って感じがちょっと大事かも。
着替えについても、私も脱ぐ?っていうか、着替えるそぶりを見せて、
はい、次はママの番、みたいにね
あれこれ試行錯誤をしましたです。
ビゴチャンの場合は、ツレションならぬ、ツレ着替え作戦なら、どうかな?
ちなみに、お笑いのセンス、あると思うよ十分(;一_一)
カンガルー母を思いつくんだし(笑)
ただ、お話を聞いていると(読んでいるが正確)うちよりはずいぶんしっかりしておられるからなぁ・・・
なかなか身の回りに手出しするって、難しいよなぁ・・・
ともかくパンツだけは、はいてくれ====!(T▽T)
ゲヘゲヘ笑わせている間に、するする着替えさせる、という方法をとっていました
この流れが大事なんだよね~きっと。
面白話のする才覚は私にはないから困った。
きっと、「着替えようね」って言ってから母がその気にならないからと言って、いきなり抱きついたら「何、この人、止めて頂戴」って感じになりそう。
きっと、そういう時、私が密着するのは嫌がる。避けられる。
…ってことは、着替えようは禁句?!
そんなことは言わずに「気がついたら着替えモード」という感じに持っていくのが正しいかな?
ああ、きっとこっちがいつもそんな「大らかビーム」を発することが大事なのね。
( ̄◇ ̄;) ハゥー ……でも、驚いたよ。もう一人では絶対に正しく着られないと思ってたもの。
だけど、ホント、頼むからパンツだけはお願いします…です。
後始末する身にもなってくれよ~(/_;)
というのも、ママさんと一緒に入れる時間に限りがあり
その時間内に、なんとか済ませてしまわないといけない、という事情があるから
だから、もう、いきなり抱きつくみたいにシテ密着して、脱がせちゃったり履かせちゃったり・・ってことになる。
というかなってた。
今はもう、なすがママにされるがママ、のトラママなので、お着替えについては、誘導しやすくなってるけど
以前は「あとで着替えるから」って感じでね、にげまわってました。
抱きつき作戦は、抱きつくまえから面白話を連発し
ゲヘゲヘ笑わせている間に、するする着替えさせる、という方法をとっていました。
介護者は猛烈に疲れるけど・・・これ・・・やってみるかい?
嘘っぽいけど、「ママ大好き!」みたいなこと言って抱きつくわけです。
そうすると、うちの場合は、まんざらでもないみたいでさ、(苦笑)
何度も何回もが、私もトゲトゲ言葉になったり、攻め口調になったりの日々。「もーっ 意味不明!」なんて冷たい言葉をはいちゃう。それで凹むのは自分もなんだけどさ。。トホホ
たまにだけど「出来る」を喜ばなくちゃねっ^^w