「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

最近みた夢

2008-10-21 | ●介護録(~2015.2月)

その夢では、父が生きていた。
お風呂に入ってて中から「下着もってきてくれ~」と叫んでいた。

慌てて捜すが、いくら捜してもナイ。
当然、我が家には父の下着なんてもうないので、そこのところだけ現実的

でも、夢なので、なんとか下着は出てくる。

ところが、父はもうお風呂から出ていて脱いだのをそのまま身に着けている
新しいのに取り換えてーといっても父の反応はイマイチ
「ああ、そうか…」

ドキッ私は思った
「この反応…アヤシイ…危険、ヤバイ、もしかして、父にも認知症の傾向が

うわっ~~~夢の中で青くなってる自分
「無理、無理。母と父、両方認知症になったらもう無理」と ……

場面が変わる。夢なので、いきなり飛ぶ。
そこはショッピングセンター。
どうやらその二階部分が居住区で私はそこに住んでいるらしい。

母がその中にある美容室で髪をカットしているので迎えに行こうとしている私。
(これは、常日頃、母を美容院に連れて行かねば…と思っているからだろう)

なぜか、美容院の母は、ジイサマを二人引き連れている。
誰なのか不明。
でも、なんか、つまり、このジイサマの面倒をみなくてはならないらしい

美容院ではみんなで写真撮影。
そのファイルの入ったメディアを手渡された私は、
それを自分のデジカメに入れたい…だからいったん家に戻りたいと思っている

母はそれを見抜き
「一度家に戻りなさい。私は白髪染めしてもらいにもう一度美容院に戻るから」
と言い、ジイサマ二人を引き連れてスタスタと歩いていく。

その後ろ姿に私は
「あれ、なんか母がまとも。こんなにちゃんとしてるなら
父が認知症になっても在宅していけるかな?」なんて思ってる。

でも、ちゃんと美容院にいけるのか心配になり、走って追いかけた
すると、ジイサマ一人、どっかに行ってしまってて、
広いショッピングセンターの中を捜しまわることに……
見つけた!と思ったらよその人。

ここで目が覚めた

変な夢。でも、とにかくホッとする。

そうか、もし父が生きていたら
「いつか父も」……
という恐怖感を抱えていたかもしれないんだなーとシミジミ思った。
65才で死んだ父は、子供孝行たったのかな、やはり。
どうせ元気でも介護なんてしてくれそうにないし。

親が老いるというのはどうにもならないことで
二人健在というのはとても幸せではあると思うけど
同時に、これから先、二人抱える…ということでもあるのよね。
健康で長命ならヨイけど何がおこるかわからない

ホントに夢の中の私は…青ざめていたよ


さて、今日からCSがまた始まる
第五戦がSTV中継だっていうじゃないですか
やめて…やめて…頼むからやめて…
不安要素なんですが………
STVさんは、昔のように巨人戦だけやっててよ
不吉だな~~ 


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