もう終了したはずですが、先月末、若年性認知症の方が函館から札幌まで(?)マラソンをするという話をケアマネから聞きました。
途中の事業所を休憩地点にしながら何日かかけて走るのだとか。
詳しいことは聞いてないのでよくわからないけども、若年性認知症を知って貰うための活動でしょうか?
私自身が最近はあまり認知症について検索することもなくなったせいか、
それともテレビを見なくなったせいか、介護がニュースとして話題なることが少なくなったような気が。
一時は、認知症とは何か?とか、介護の現実はどうだとか、芸能人で介護経験者の話題を扱ったり
それがメディアというものか、今は「介護」となると、どこの局も、介護、介護……なのね。
で、ピタッと止まる。
また誰か芸能人がそのような立場であることを告白したりすると、あっちもこっちも扱い出すのでしょう。
(それとも今は韓流押しに忙しいかしら?)
民主党政権になり、長妻さんが厚労大臣になったとき、すこーーし期待したけど……
特に何も変わりなく……
介護の話題は菅さんが施設訪問して24時間体制を作るとかなんとか言ったくらいか。
民主党政権って、基地問題そのまんま、口蹄疫被害の対応も酷かったけど震災対応も遅い
なーにもやってない印象。
それほど国民が賛成していない子供手当と白いスーツ議員のパフォーマンス事業仕分けだけか…。
母が認知症になった頃は、介護家族の横の連携がもっと取りやすくなればいいとか、
もっと利用しやすいサービスに改革してほしいとか
市にアンケートにもいろいろ書いて、少しでも良い方向にいくことを願ったけど
なんだか今は、……ぜーーーーんぶ、あきらめた
あっ、無理だな…って。
そんな気分。
一番ツライ時、誰かの助けが欲しかった。
だからそういう段階にいる人を、少し介護慣れしてきた人が助けられるような何かがあればと思っていた。
それは日々の介護を手伝うというよりは(それは介護サービスがやってくれること)心のケア
疲れたときに、少し話をしあうだけでほぐれるから
そんなことを介護者同士が出来れば…と。
ただ、一番キツイまっただ中にいるときは、自分から何かやる余力はない
今、母は以前よりずっとコントロールしやすい。
徘徊もなく、拒否ない。手がかかるから、体力的に面倒になったけど、心は落ち着いている場合が多い。
そういう意味では余力はあるけど……。
難しい。やはり、人間関係だし。
自然発生的に介護仲間が出来るのが理想的。
いろいろ考えてきた。思いもあった。
でも、なんだかね~~~~
結局、「介護は介護」でくくり、「自分の生活は自分の生活」でくくり
自分は何をどういきるのか…ってそっち方向で考えるのが建設的なんだろなー
だけど……
もし、今、介護が始まったばかりでいろいろツライコトや悩みがある人と知り合ったら
たくさんお話したいと思うよ。
少しは楽になってもらえると思うから。
あの頃は……つらかったな~~~~ホントに。
だって、認知症の人自分の母しか知らなかったし、徘徊なんて私の家庭には起こらない事と思ってました。
しんどかった・・・。
今は、あの頃を思うと慣れたし、だんだんこうしてほしいんだとコミとれなくてもわかってきたし、何より、徘徊しなくなったし、と、楽になりました。
私、今、すごい建設的に生きてるんだとビゴさんに教えていただけました。いいんですよね?
(ビゴさんに教えていただいた所に古着やら送りました!有難うございました。)
……それとも、前より楽になった…と感じられる私たち、ラッキーなのかな?
中にはそういう気持ちになれずに、心が壊れたり、介護ウツとかなんとかで命まで失う人もいるわけだから
建設的に生きているんだ!と思えるhachiさん、素敵です。
ドンドンドネーションは今年いっぱいは古着支援募集するみたいです。
今度は秋冬ものですかね。
また、送ろうと思います。
感謝しています。
最近、アメーバで遊んでばっかりで、久しぶりの訪問です。いまからちょっと遡ってブログ読ませてもらうね。
離れている私たちも介護という共通項で繋がっているよね。自分も苦労していると、他の人の苦労が自分のことのように見えて、ついつい助けてあげたくなっちゃうのよね。それがどこまで踏み込んでよいものかちょっと難しいなぁって思うようになってきています。
全てを事細かくというのは無理にしても、私もブログで自分の体験をアップすることで自分の中に鬱積してる辛さなどを少し軽くすることができたし、同じような状況の人と気持ちを分かり合える事もできるし、これから介護を迎えるであろう人の参考にもなるだろうし・・・という思いで書いていました。
介護で追い込まれてしまっている時って、自分でもどうして欲しいかわからんし、また他人が家族同様にしてあげられることってないのよね。
でも話を聞いてくれるだけで、とっても救われるというのは痛感してます。話を聞いてくれる友人はとっても大切な存在やわ。ありがたいよね~
HPやブログといったネットの存在も私にとってはとっても助けられたわ。
最近は、母が施設に入っちゃったので、介護について書くことが減ったけど、施設に入ったら入ったで、施設でのことも色々あるよ~
いつかビゴちゃんとも実際に会える時が来たらいいなぁって思ってます。
私も、母の状態が進行はしてるけど落ち着いていて、拒否やら徘徊やらがないんで、ブログ書く頻度も減ってるし、介護仲間さんたちのブログ訪問もご無沙汰したりしてる。
やっぱ、アナログ人間!?
とはいえ、リアル社会に介護してる友人が増えてるわけでもないし……。
きっと介護とるて人たちに多くはネットが頼りって状況なんだと思う。
世間の感覚なんてそんなに変わってないと思うし。
私、甲子園のブロックに名前刻むイベントに申しこんで父の名前刻印したのよね。
トラコさんの話を聞いて。
それを見に行きたい、見に行かなくては…と思ったりはしてるんたけどさーなかなかね~~
ファイターズとタイガースが日本シリーズやったら甲子園へ!………って、そんなのチケット取れないよね~~~~
そのブロックでどこに配置されてるのか場所って教えてもらえてるの?
しっかりと番号があって、見取り図みたいので、どの位置に配置されてるかわかるようになってる。
そういうお知らせやらなにやら(記念の品とか)送ってくれてる。
甲子園には一度いっただけだから、その配置図みても、どの辺なんだか私にはさっぱりわかんないけどね~~
20号門近くのブロック27ってとこにあるらしい。
甲子園に行って暇があったら見てみて。
「TATSU TANAKA
FAN OF TIGERS SINCE1959」
と刻印されているはず。