「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

微熱

2014-10-31 | ●介護録(~2015.2月)


先週、微熱が出て、針をかえ抗生物質投与
落ち着くと思いますと言われ、落ち着いたように見えていたけど一昨日、また微熱
昨日は入浴もしていたけど、採血したところ炎症が見られ、今日からまた5日間抗生物質投与
前は、カテーテルの針交換で治癒したけど、
今回は、看護師から「おしっこだと思います」と言われてます。

なんていうか…………
病院の前に着いたら、そこから回れ右して帰りたくなる。
現実逃避?
見たくない……
会いたくないじゃなくて、見たくない。

在宅してたるときは常に顔を見るのが普通のことなんだけど、通い介護だと、行かなければ済んでしまう
行かないからといって事態が変わるわけでも、なかったことになるわけでもないんだけど、
見なければ、触れなければ、その間は
知らないよ~
なんにもないよ~
忘れてるふり?

回復するわけじゃない

父はガンで亡くしたけど、それとはまた違う、認知症が進行し老いていく様を、ほぼほぼ最期に向かう様を、なんだか真綿で首を絞められるように見ている感じ。




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2 コメント

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きついよ・・・ (はむらぶ)
2014-11-06 11:52:18
ビゴさん  まいにちビゴさんブログを読みながら同じ記事でも自分の心の位置が毎日違うので、受け止める感覚も千差万別・・・特に人生の終焉へ向かう現実と向きあうときを思うと・・・ね 今日はお母様の体調は回復へと祈りつつ読んでいます  私のほうは自分が昨年末 年始と体調弱めて、救急車のお世話となり、もうだめですとの周りからの強いお叱りもありで、2年前から申し込んでいた3か所の特養とGHへケアマネさんが強くプッシュして、4月からロングショートになり8月に正式入所(一番希望していたところ)となりました。時間差はありましたが、ほかの箇所も後から空きましたのでと連絡もらったり、緊急性のあった私は今年が在宅介護の限界年だったようです。  今は夜やっと眠れるかと思いきや、長年の仮眠状態の習慣が抜けず睡眠障害に悩まされて、転寝状態から解放されず・・・です
入所した母は、言われているように、状態はぐっと進行しました。もっとも在宅時でも、見当識も理解もできませんでしたが、特に言葉は語彙が乏しくなり意味不明状態ながら、体調の良い時は話し続けます。傾眠も強くなり、脳の指示が伝わらない状態も多いのですが、
身体的には、まだ維持されていて、脳の指示が伝われば、口をあけてくれるので、食事は何とかとれています。とにかく脳の命令が伝わるかどうかに、食事も歩行も会話もすべてが、脳の元気さにかかるので、訪問するたびに、正直一喜一憂(内心は)です 内科的に病気のない母は、脳が弱ることで心身が劣れて・・・やがての道をたどるのでしょう。  ビゴさんの現状はいつも私と母との先達となり特に介護者の先輩の深い心を教えてくださるのです。 野球もオフとなりいよいよ雪に閉じ込められる(道北は)季節に入りました。風邪等にはくれぐれも気おつけてね、 冬支度で腱鞘炎になりました 無理はできないということです 
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はむらぶさんへ (ビゴ)
2014-11-09 12:11:48
大変だったんですね。
ご無沙汰してしまってすみません。

介護していると自分のことは後回しになってしまいますよね。
母が入院してみて、わたし自身は、後回しというよりは、目の前の介護に気が行く分、自分の不調は意識の度合いが小さくなって、なんとなく乗りきってしまうんだ……と感じました。
今は、頭痛いから今日は病院行きサボり~って思い、その日は1日、私頭痛いよ~不調だよ~とおもってる。
介護中は、ちょっと頭痛いけど、やることやらないとと思って乗りきった。(その程度の不調ともいえますが)
はむらぶさんは、そんなレベル越えて体が疲れてしまってたんですね、きっと。

長年の仮眠状態……ですか……
睡眠を妨害されるのは、ホント人にとってかなりキツイ
うちはわりと夜は寝てくれたほうなので、その点はラッキーでした。

今後はなるべくゆっくりしっかり寝てくださいね。

なんだかんだ切ないですね。

雪の季節だし。

お体、ご自愛下さい
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