ビゴママ語録１１月

★私「何さがしてるの？」
母「胃のエプロン」
私「胃のエプロンなんてあるの？」
母「あるよ。胃をグッと上げるの」
そのうち母は
「どこいっただろう、胃潰瘍」…と言った。

★「もうメニユー考えるのも、作るのもイヤになっちやったよ」と私が言った。
すると母は
「早く、お嫁さん貰いなさい」
………ご飯作ってくれる人…欲しいデス。

★「カクヘイキ、入れるから」と母
カクヘイキ＝核兵器？
ビゴ家はその日より「核保有家」とナリマシタとさ。

★野球を見ていて、テロップで外国人選手の名前が出ると、例えば「セギノールってどういう意味？」などと質問される。

★日ハム・ダルちゃんと、阪神・藤川が写ると「あら、女の子かと思ったワ」と毎回言う。

★「長野、野尻湖」というテロップを母は正確に読んだ。そして「遠いね」と言った。こういう理解が出来る人が、なぜ、紙パンツなんだろう…と思う私。

★しかし、一方で小物を手にして、「これどうやって食べるの？」などと聞く。
★だけど、歯磨きをした後で、歯ブラシやコップを軽くすすぎ洗いして、片づけようとする(片づける場所は教えないとダメ)手を拭いたタオルは丁寧にたたんでタオルかけに掛ける事が出来る。
★なのに、ときおりメチャクチャな日本語で会話する。

萎縮の場所、血流がどうしたこうした…理由はあるんだろけど、このアンバランスな進行が対応に疲れる一因ネ。