4月14日に友だちとランチしたのを最後に
その日の夜から、ノンストップで2か月半、
どこへも行けず寝込んでた。
唯一の外出はゲ○袋持参にて病院。
私の2009年春、ポッカリ消滅しちまった…
いつの間にやら半袖の季節。
しかし7月を目前に
起きていられるようになってきた。
ということで、
社会生活復帰へのリハビリを。
もうハチャメチャだったこの2か月半。
埃だらけの部屋で妖怪のように倒れ伏し
(掃除という概念消滅)、
あやうく電気とガス止められそうになり
(お金とか支払という概念消滅)。
恐る恐るリハビリ、
と立ちあがるも。
まずはメガネ行方不明。困る!
外ではメガネかけないけど、
遠視なので、細かいことができない。
メガネ、メガネ…。
メガネ以外にも、
地味にいろんなものが行方不明。
たぶん朦朧として
ヘンなとこにいろんなものを置きまくったのだろう。
次に着る物がない!
ので出かけられない。
お腹がかなり出てきたので、入る服がない。
もともとゆったりした服なんて一枚も持ってない。
無理やり着たら、ピチピチで見苦しい。
ちなみにヒールのない夏の靴なんてウチには一足もなし
そして。
冷蔵庫を開けたらいろんなものが賞味期限ギレしている。
一度、MAXしんどい時、母にSOSの電話をかけたが、
18歳で家を出てから私が弱って母に甘えたのは初めてだというのにも関わらず、
「ていうか~、アンタの家、遠いしさ~」
・・・・・・・。
し、市内・・・・・・
お母ちゃんは昔から私を甘やかさない。
獅子は千尋の谷へ我が子を突き落とす式子育てを、
子が30を過ぎた現在においてもなお母は実践中のようだ。
おかげで、可愛くないほどたくましく育ちました