*「魁!!女塾」*

THE GOOD LOVIN’sというバンドでギターを弾いています
京都市在住

CHANGING

2013年02月05日 | blog

Life is amazing.

まさかの初体験。

バンドでボーカルをとりました。


カラオケだって数えるほどしか行った事のない、
バンドのコーラスでさえバックレる、

お店でしぶしぶ歌えば
マスターにマイクの電源を落とされる

家族もバンドメンバーも認める
本気で歌のヤバい私です。


今までは
「今からカラオケ行くぞ」
という流れになっても
「アカンベー」とパスし

栄えある「KYな女」の称号を欲しいままにし。


でも
こないだ ふと
思ったんです。

ヘタとかいってさ
無下に断るほうが
自意識過剰じゃない?と。

どーでもよくない?
別に上手な歌を求められているわけじゃないんだもん。

去年から、地元の人たちと
ときどき夜更けにスタジオに入っていますが、

女性ボーカルの曲は
消去法で、どう考えても
私が歌わなければ やれない。

今までは
「ほんと歌だけはゴメンなさい」と
断っていたんだけど

ある日ふと、
よーし歌っちゃる!と思いました。

なにかが吹っ切れた。


やりたくないことを決してやらない、なんてさ
誰にでもできる、めちゃめちゃ簡単なこと。

それを、
あえてシャレでやってみる、みたいな
ドMみたいなヘンな遊びは
キライじゃない。

(それで町内会の役員もやっている)


ちなみに・・・。
こどもの頃の、母親の
「アンタの歌 ヘタやな」の一言。
とほほそんなに下手なんか・・・と
あれが歌わなくなるきっかけだった気がする。

今だったら
ヘタやな、言われても
「やかましーわ」って言える。
オトナってフリーダム