日曜、こないだライブハウスで知り合ったBEAT☆SOULさんのライブを見に行ってきました。
金木犀の香り漂う夜風のなかをチャリンコ飛ばして三条まで。
お客さんがたくさん来てて
みんな、めちゃめちゃロック好きなひとばっかり。
ほんまにええステージやったよ。
わたしひとりで行ったんやけど、
ライブ中ずっとニヤニヤしてた。
だってめっちゃ楽しい気持ちになるから。
こういう、本気で客に向こうとる人を見ると
胸が苦しいというか切なくなる。
なんでかというと…なんかね、同じ血ィが流れとるような気がするから。
切実なロックの血ィが。
シンさんとも、ここにいるすべてのお客さんとも。
バンドの人気や年齢や楽器のうまさとかそんなんに関係なく等しく。
倒れそうなら手を伸ばせよ
死にたいならすべて話せよ
強烈な孤独を感じるのなら
そんなもんぶちこわしてやる
光が当たらない場所ならば
俺が光になってやる
↑これ好きな歌詞
一乗寺ハリソンとは音楽性がだいぶ違うけど
音楽性なんて関係ないんだよな。
どんだけ、人の心にあかりを灯すか
どんだけ、その帰り道に夜道があたたかく光って見えるか
どんだけ、自分もまだまだやれると思えるか。
ロックバンドのちから。
私が17からずっと見続けている夢。