いまが旬のとうもころこし。
ゆでて食べるのがオーソドックスですが、
炊き込みごはんにするとオイシイ、ということを聞いたので、
さっそくやってみることに・・・
材料です。
お米2合、とうもろこし1本分（生）、塩昆布20gくらい・・・
とうもろこしは、半分に折って、
包丁で実をけずっておきます。
あとは、適当な長さに切った塩昆布と一緒に
お塩少々とお酒大さじ1ほどを加え、
普通に炊くだけです。
今回は、おにぎりにしてみました。
とうもろこしがプチプチしてオイシイです・・・
生から調理するとこうなるのですね。
ただ、ちょっと味が足りない感じでしたので、
塩昆布をもっと多く入れてもよかったかもしれません。
炊き込みごはんって、
しょっぱくなってしまったらどうしようもないので、
いつも味付けを控えめにしちゃうのです・・・
分量、特に調味料の分量は大切ですね。
勘だけでは、やはりオイシイものはできないです・・・
先週は、とっても久しぶりに、
パートナーのピアニストKコちゃんと、ゴハンを食べに行きました。
今回は、Kコちゃんにお店をおまかせしちゃいました。
彼女は、お酒のこともよく知っているし、
しかも、オイシイお店もたくさん知っているので、
おまかせすれば間違いないのです・・・
選んでくれたお店は、
下北沢にある「ENOTRIA DIANA（エノトリア ディアーナ)」。
イタリアのラジオ放送が店内に流れていて、イタリアのバールさながら。
かなり好きな感じです。
彼女も私も大好きな、冷えたスパークリングワインでカンパイ・・・
スパークリングワインに合わせたのは、
まずはオリーブのフライ。
中にひき肉を詰めてありました。
オリーブってちょっと苦手なのですが、これはとてもオイシかったです。
ルッコラのサラダ。
バルサミコとパルメザンチーズであえてありました。
なるほど！オイシイ・・・
そして、Kコちゃんオススメの
ヒツジの炭火焼き！
スパークリングはオヤスミして、赤ワインを合わせました。
バジルソースがかけられています。
外はカリッとしているのに、お肉はとてもジューシー。
自分ではこんな風にできないですものね。
やっぱりプロの仕事はスゴイなあ・・・
最後はボロネーゼ。
パスタはタリアテッレです。
ソースとよくからんで、これもまたオイシイ・・・
うーん、マンゾクです・・・
卵かけゴハンに白身を入れるか入れないか、
卵焼きの焼きかげんはトロトロとしっかりとどちらがいいか、
などの、食に関する話題・・・も多かったですが、
（Kコちゃんはとってもお料理上手なヒトなんです）
やはり、最後は音楽の話。
昨年2月にやったアンサンブルコンサートを再演したいね～
という話は以前からしているのですが、
時期はどう？とか、会場はこんなところはどうかなあ、などと話しました。
自分のリサイタルはまだまだ選曲の段階ですし、
アンサンブルコンサートを具体的にする方が先になるかもしれません。
Kコちゃんはお酒に弱いわけではないのですが、
毎日いっしょうけんめい生きているヒトなので、
夜遅くなってくると、マブタが閉じてきちゃいます。
これがまたカワイイんですが・・・
付き合ってくれてカンシャです。
またオイシイお店連れて行ってね・・・
このごろ、豚肉の登場回数が多いような気がします・・・
いえ、実際そうなのです。
かたまりの赤身のお肉は、脂肪燃え素材なのですが、
牛肉は、そうそういつも買えるわけではないし、
ヒツジちゃんもなかなか手に入らないし・・・
ということで、必然的に豚くん登場・・・といったところでしょうか。
「ヘルシー」といわれている鶏肉は実は燃えない素材だそうで、
お肉の中で一番リーズナブルなのに、残念！という感じです。
今回は、マリネした豚肉のソテーを作りました。
またしてもＴＶのウケウリ・・・
でも、鶏の胸肉を使っていたのでした。
豚肉は、とんかつ用のロース3枚を使いました。
脂の部分は全て取りのぞき、そぎ切りにして、
味がしみこみやすいように、包丁で切れ目を入れます。
そして、ビニール袋に入れて、
塩小さじ1、オリーブオイル大さじ1、にんにくひとかけ（薄切り）を入れ、
よくもみこんで、半日以上冷蔵庫でおきます。
2日おいてみました。
つけあわせは、薄くスライスしたじゃがいもです。
ある程度炒めたら、白ワインを少しふって、フタをして蒸し焼きにします。
じゃがいもはこげめがついたら取り出し、
お肉にもこげめがついたらできあがり。
これが、かなりおいしかったのです！
オイルに漬けたせいか、お肉はやわらか、
にんにくの香りと塩味のバランスもちょうどよくて・・・
ダンナさんには、つけあわせのジャガイモをほめられましたが・・・
ＴＶでは、カレー粉をまぶして焼いたり、
パン粉をつけて揚げたり、
色々なバリエーションを紹介していたので、
また作ってみようと思います。
ついに購入しました・・・
ホームベーカリーです。
以前から気にはなっていたのですが、
ホームベーカリーが発売された当時より、
価格もそれなり、パンだねだけ作ることもできたり、
様々な機能も充実しているようでしたので・・・
本当は、米粉だけのパンを作ることが目的なのですが、
ちょっと難しそうなので、
まずは、附属のレシピ通りの普通のパンから・・・
焼き色とかも選べるんですね。
これは濃いめです。
ゴマも入れてみました。
焼きたてのパンの香りってなんともいえないです～
あんまりふくらんでない気もしますが、
ま、これはこれでオイシイ・・・
小学生の頃、母がパン作りに凝っていた時があって、
・・・その頃は、ガス台の上に直接乗せるオーブン(天火）の時代でした・・・
前日に生イーストでパンだねを作り、
翌日整形して焼いてくれたのです。
焼きたてのパンを朝食に食べたり、お弁当に持たせてもらったり、
今から思えばゼイタクでしたね。
母が焼いてくれたのは、
バターロール、チーズロール、そして、シナモンロールでした。
今度はパンだねだけ作って、再現してみようと思います。
お豆とひき肉を使ったカレーを作りました。
材料は、しょうが、にんにく、玉ねぎ、ピーマン、じゃがいも、
ミックスビーンズ缶（1缶）、合びき肉100g、カレールゥ(3皿分）です。
いつもの通り分量が適当でスミマセン。
まず、みじん切りにしたしょうが、にんにくを
オリーブオイルで炒め、
香りが立ったら、
みじん切りにした玉ねぎ、ピーマンを加えてさらに炒めます。
次は、お肉。
そして、じゃがいもを炒めます。
じゃがいもは、お豆と同じくらいの大きさに切ってあります。
最後に水切りしたミックスビーンズ缶を加え、
塩、こしょう、ミックススパイスなどで味をつけます。
具材にある程度味をつけておいた方がおいしくなります。
お水1カップくらいと、白ワインを少々入れて、しばらく煮ます。
そして、ルゥを細かく切って加え、
しばらく弱火で煮込んだらできあがり。
食べる時にパセリをちらします。
先日ご紹介した、
コンソメにんじんライス（ツナ缶を加えていないもの）
と一緒にしてみました。
オレンジ色がキレイでしょ。
ダンナさんには、白いゴハン。
色のついたゴハンは好き好きなので、
オーソドックスな方がいいですものね。
具材がゴロゴロしているカレーもいいですが、
キーマカレー風は、ゴハンとよくからむので、おいしいですよ。