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「ワインがある生活を楽しみませんか?」

ワインを気軽に楽しんむための小さなヒントです!
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2019フランス アルザスの旅(1)ストラスブール市内観光

2019-09-20 16:19:27 | 2019フランス シャンパーニュ、アルザスの旅
ストラスブールの市内観光

パリからTGVで2時間余りでアルザス地方のストラスブールに到着します。

ここはフランスというよりドイツの街並みによく似ています。
ライン川を隔ててドイツと接していることから、歴史的に何度かドイツの支配下にあり、建物やお料理にもドイツの影響を感じることができます。

アルザスはフランスとドイツの両方を愉しむことができる素敵なところです
時期的などこもお花がいっぱいで、フォトジェニックなスポットがいっぱいでした!!

イル川の遊覧船で水上からの街並みを愉しみました!


この日は土曜日で広場には家族連れがいっぱいでした

ノートルダムス大聖堂はどこも壮大で圧巻の美しさ!

大聖堂の広場に建つ古い建物、瓶底の窓ガラスや彫刻された柱などが美しい

同じく大聖堂前の建物

レストランはオープンテラスでお花もいっぱい!気持ちが空間

お土産物屋さんも木組みの美しい建物

どこでお昼を食べようかと迷ってしまう・・・



アルザス名物のお菓子 プレッツェル

ドイツ的なお料理、ソーセージやザワークラフトにはやっぱりビールですね!

遊覧船で1時間10分で市内の運河を周ることができます

 プティット フランスと呼ばれる町、木組みが美しい建物

水門 水を利用して船を移動、少し時間がかかるけど面白い体験です

窓には美しいお花がいっぱい!

2本の尖塔がそびえ立つ「セントポール教会」

欧州連合機関

夕方運河沿いのレストランで食事をしました

アルザスの郷土料理タルト・フランベ 薄いピザみたいだけどサワークリームが塗ってあるので軽くてパリパリしていておいしい!!

アルザスのリースリング
ドイツと同じぶどうでもアルザスでは辛口でスッキリしていて、お料理と合わせやすい。タルト・フランベとの相性抜群でした!

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
   自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
   明るい未来につながることを心から祈っています。

  *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

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2019フランス シャンパーニュの旅(5)モエ・エ・シャンドン

2019-09-20 13:21:03 | 2019フランス シャンパーニュ、アルザスの旅
モエ・エ・シャンドン

最高級シャンパーニュ「ドン・ぺリニヨン」で知られるシャンパンメーカー「モエ・エ・シャンドン」はショップのみ訪問しました。
入口にはシャンパーニュの父「ドン・ぺリニヨン」の像もあり、さすがに華やでした!

1743年に創業。
「世界で一番愛されるシャンパーニュを造りたい」という考えは、2世紀も前から3代目のジャン・レミー・モエが「消費者の好みに合うスタイルを見つけて、それを具現したシャンパーニュを造ろう」と文章に残して、そこに起源しています。

ほとんどの造り手は、自分自身の畑やテロワールを追求して「良いワインを造ろう」と考えている中、2世紀も前から消費者の視線に立ち、シャンパーニュの特質であるアサンブラージュを最大限に活かしたスタイルを実現しています。

それゆえに、モエ・エ・シャンドンはいつ、誰が開けてもおいしいという理屈になります。

ナポレオンも何度もここを訪れ宿泊していて、当時ナポレオンが被っていた帽子が展示してあります。

ナポレオンに愛されたモエは、今も世界中の人々から愛されているシャンパーニュですね!






入口すぐにシャンパングラスのシャンデリアが!

華やかなショップ









2回の資料館には当時ナポレオンが被っていた帽子が展示してある

 *~*~*~  アミの想い  ~*~*~*~*~*

   大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
   自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間

   私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
   明るい未来につながることを心から祈っています。

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2019フランス シャンパーニュの旅(4)MERCIER(メルシエ)

2019-09-20 12:31:15 | 2019フランス シャンパーニュ、アルザスの旅
MERCIER(メルシエ)

エペルネにある1858年創業のシャンパーニュ メゾン MERCIER(メルシエ) の見学をしました。

ここは現在はLVMH(モエ ヘネシー・ルイ・ヴィトン)に買収されていますが、1858年ウジェーヌ・メルシエが20歳の若さで設立し、シャンパンの伝統を破り「どんな場所でも楽しめるシャンパン」を、技術革新や大胆な広告を通して造り上げたメゾンです。

1870年シャンパンに話題性を持たせるために世界一大きなワイン樽を作り、1889年のパリ万博の目玉にすることにしました。

その時に作ったワイン樽が入口に展示してありますが、高さ5メートル、ボトル約20万本に相当する20トンに容量の樽です。

大胆な発想で慣行にとらわれない現代的なメルシエの評判は海外にも広まりました。シャンパンにおいても軽やかで個性的な独自のスタイルを確立し広く消費者に支持されています。

ここのメゾンツアーの目玉はこの大樽と、地下30メートルに広がる巨大なセラーをミニトレインに乗りながらする見学です。

地下に降りるエスカレーターにはメルシエの歴史が映し出され、まるでアトラクションのようです。
日本語の音声ガイドもあり、世界各国から多くの来場者がこのメゾンを訪問しているのがわかります。


高さ5メートル、ボトル約20万本に相当する20トンに容量の樽



1889年のパリ万博のために造られた




このように運ぶ予定でしたが、、、

地下30メートルの巨大セラーをミニトレインで移動



シャンパーニュの製造工程がわかります。

当時からあるレリーフ

メルシエのショールーム

イメージの赤が華やかなグッズ



見学コースにはブルットが1杯試飲できます

外にでるとぶどう畑が見学できます

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2019フランス シャンパーニュの旅(3)Lecomte Pere & Fils

2019-09-20 09:57:35 | 2019フランス シャンパーニュ、アルザスの旅
Lecomte Pere & Fils

ランスから車でエペルネに移動して、家族経営のシャンパーニュ メゾン Lecomte Pere & Fils の見学とランチを愉しみました。

目の前に広がるぶどう畑はまさに収穫の時期を迎え大変忙しい最中でも、オーナーとマダムは挨拶に顔を出してくれました。

1859年から続くこのメゾンでは、シャルドネ種とピノ・ムニエ種を使ったシャンパーニュを造っています。

畑を見学した後、シャンパーニュの醸造工程を丁寧に説明してくれました。

収穫して絞りたてのピノ・ムニエのジュースを飲ませてもらえたのは、この時期の訪問の特典ですね。

ぶどうの甘みを引き立てる酸味もすごく豊かなジュースでした。
この豊かな酸がおいしいシャンパーニュには必要ですね!

15ユーロから買えるリーズナブルシャンパーニュ2種類とビュッフェスタイルのランチを食べました。
それ以外のシャンパーニュもグラス2ユーロから試飲させてもらえたので全部で5種類を試飲してみました。




収穫近いピノ・ムニエ種。食べてみましたが糖分がしっかりあっておいしかかったです。

ゆるやかな斜面にぶどう畑が広がっていました

収穫したばかりのピノ・ムニエ種。

醸造施設の壁に描かれた収穫の様子

瓶内2次発酵が終った後、瓶の側面に沈積した澱を瓶口に集める為に行われる作業「動瓶=ルミアージュ」
昔、使われたピュピュートルは、現在ではデモストレーション置いてあります

このような栓をして「動瓶=ルミアージュ」する

昔はピュピュートルで手作業だったのがこんな機械で簡単に出来るようになりました。

「澱抜き=デゴルジュマン」は瓶口を凍らせて栓を抜くとガス圧で凍った澱だけを抜くことができます
その後、澱を抜いて少なくなった分を甘味のあるリキュールで糖分を添加する作業「ドサージュ」(ドサージュをしない場合もある)をこの機械で行う

コルクで栓をして圧力でコルクが飛び出さないようにワイヤーで口金を止める作業をする部分
一連の流れ作業でシャンパーニュが出来る機械

ドン ペリニヨンが描かれている壁面

農具が飾ってあるショップ兼サロンで試飲と食事をする

写真がオーナー



ブルット トラディション

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