阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

民主党本部での候補者研修

2007年12月05日 23時34分24秒 | 政治
 昨日は衆議院選挙の候補者研修会でした。菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長、そして小沢代表と一緒に写真撮影を行った後、小沢代表をはじめとする党幹部から、選挙に向けての心構えや政策、また、選挙を勝ち抜く具体的な手法について助言を受けました。

 小沢代表の言葉で印象的だったこと、それは、自民党は逆境に強い政党であり、政権を失うという危機においては、どんな手を使ってでも、権力を守ろうとする。過去の選挙で民主党が獲得した最大の小選挙区での議席は2003年総選挙での105(比例を含めたトータルの議席は177)であるが、今回、政権交代を目指すには小選挙区で150議席を勝ち獲らなくてはならない。これは、途轍もなく厳しい闘いであるが、日本の未来を守るためには、何としても自民党を倒し、政権交代を行わなくてはならない。小選挙区で勝利してはじめて、政権交代に向けた責務を果たせるということを徹底的に強調した話でした。

 和歌山2区は厳しい選挙区ではあるけれど、まさに、ここで勝ってこそ政権交代に向けて歴史的な役割が果たせる! 代表の言葉に改めて奮い立つ思いでした。

 参加者には、かつてはレクチャーする側だった前議員の方々。共に闘ったかつての候補者仲間、そして、今回初めてチャレンジする新しい仲間と、沢山の同志がいて、本当に刺激的でした。席が隣だった神奈川3区の岡本さん、栃木5区の富岡さんと仲良くなりましたが、何としても勝ち抜いて、国会で再会しよう! と誓い合いました。

 今日は、そんな思いを胸に、選挙区内を駆け回り、夜は、和歌山1区の岸本周平さんと語る会に出席しました。周平さんに期待する多くの参加者で大盛況でした。

 明日は、JR名手駅で6時20分から駅立ちの後、平野博文衆議院議員の御親戚の案内でかつらぎ町をまわります。


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