臨時国会が閉会しました。7月30日から短い間でしたが、私にとっては中身の濃いものでした。
民主党内の動きとしては、9月14日の代表選挙に向けて活発な党内グループの動きがありました。菅直人総理として闘った参議院選挙で民主党は大敗を喫しましたが、今こそ党内が一致結束して首相を支え、ねじれ国会を乗り切って国民の生活を守る政治に変える努力をすべき時です。代表選挙があるわけですから、できれば幅広い層から候補者が立候補し、活発な議論を行う中で新たな民主党の方向性を打ち出すべきだと思います。そして、代表が決まった以上は、新首相を全力で支えるべきでしょう。この過程がフェアでレベルの高いものになれば、私は再び国民の支持を得る大きなターニングポイントにつながると思っています。
その一環としての政策調査会が復活し、様々な部門会議がスタートしました。民主党らしい自由闊達な議論を行う場が再スタートしたことを嬉しく思います。
さらに行政刷新会議における特別会計の見直し、そして事業仕分け第3弾として、これまでの仕分けが本当に実行されているかどうかのチェックが始まります。第1弾、第2弾に続いて私はメンバーになり、とりわけ事業仕分けのチェックに力を注ぐことになりそうです。
ブログの更新が滞ってしまいましたが、臨時国会の後は、地元活動に全力を尽くします。できる限り地域を歩いて皆さんの声を聞くと同時に、県知事選挙を闘う基盤作りに力を入れます。来年の統一地方選挙まで選挙が続きますが、引き続きご支援をお願い致します。