今朝、アウンサンスーチー氏が来日しました。崇高な信念を貫く姿勢がひとりでも多くの日本の方々の心に伝わることを願っています。
ミャンマーでは民主化が進展しているように見える一方、少数民族問題や宗教問題が再燃し、彼女の対応への批判もあるようです。諸問題の解決について彼女がどのようなメッセージを発するのか、また日本としてどのように応えるのか、議会の立場からも注視、後押ししていきます。
私自身はスーチー氏と会って直接お話するのは今回が4回目になります。96年に彼女の自宅前での対話集会で対話した後は、多くの民主化を支える方々の協力を頂き、軟禁が解除された後は、岡田克也幹事長(当時)や前原誠司前外相(当時)と4度にわたって電話対談する機会を頂いたりしました。しかし対話が佳境に入ると突然通話ができなくなることが度々あり、軍政による民主化運動抑圧の苛烈さ感じさせました。あれから2年足らず。日本で迎える機会がこんなに早く訪れるとは想像もできませんでした。
本当はもっと多くの方々と対話して頂く機会を作りたかったのですが、外務省との交渉では野党議員としての限界も痛感しました。詳しくはまた報告します。
今日は日本で民主化を支えてきたミャンマー人の方々との対話集会に出席する予定です。
(写真は1996年3月、2012年1月、9月に撮影したものです) (写真4枚)
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